10月3日 ユニクロに久し振りに行った。着る服の固定化や、スティーブ・ジョブズ、ビル・ゲイツの愛用腕時計などについて考える。
最近は一人暮らしなこともあり、服装へのこだわりが減った気がする。
すきなパターンを決めてそればかり。
食事もそう。「空腹が最大のソース」という路線なので、なにを食べてもうますぎる、という感じではある。
ジーンズは黒のスリムを2本同時に買っている。
上は基本黒Tシャツ。流行は気にせずピタリ系。特になにかを言われることもない。
で、ユニクロでは黒Tシャツ2枚を購入。普段着ている黒Tの色が褪せてきたので追加である。形はすこし違うが、バリエーションが増える(たぶん他人はわからない)のは少しだけ楽しい。
同じものばかり食べているようだが、実は少しずつ変化している。最近はもやし。ダイコンからもやしに変化したのだ。
前はこだわって日本製大豆の納豆であったが、こだわりを手放して外国産大豆にしてみたら気楽になった(価格も安い)。
手放す。シンプルにする。
スティーブジョブスやビルゲイツは富豪であるが、機能的で安価なSEIKOやCASIOの時計を使用したことが知られている。
ジョブズのシャリオは33mmで2017年に1982本(写真が1982年なのかな?)復刻された。復刻価格は2万円。
33mmというのは相当小径である。本人装着のものは480万円で落札されたという(遺品でオークションに出たのかな??。調べてみるとジョブズのマネージャーを務めていたMark Sheff氏が出品、4万2500ドルで落札されたという)。
ビルゲイツのCASIO DURO MDV106は輸出向けと思われ現状AMAZONでは1万円ちょっと。最近国内向けにリリースされたMDV107は文字盤のDURO(カジキ)が無くて8800円位である。
ねじ込み竜頭20気圧なので、正規ダイバーではないが日常使いでは全く問題がない。
ジョブズは当時は最新技術でもあったセイコーのクォーツを敢えて購入したのだろう。今となってはクォーツが陳腐化しているので、「金持ちがクォーツか!」という視点で見られてい気がするが、わざわざ安いものを買ったということはないはずだ(どちらかというと高価)。
一方ビルゲイツの方も、CASIOの廉価実用時計を他でも使用しているようなので、こちらもカシオのコスパに共感してのことだと思う。なにしろねじ込み竜頭20気圧防水でイメージ55ドルとなれば、これは安すぎる、という感じなのだろう。
両者の使用時期が違うのだが、いすれにせよ「機能性を個人の眼力で見極めて愛用」という流れは共通である気がする。
(私もCASIO DUROを持っていますが、素晴らしい機器ですね!ちなみにAMAZONのCASIO DUROの評価は海外中心に本日で18274件の評価、ほぼどれもべたボメですね。やはり実力があって安い機器は人気がありますね!)