日記4月7日(水) #日記 身もふたも、無い話。
上の画像はわたくしめのエスキース、”飛び立つな、甘美なる幻よ、とわたくしは言ってみる(仮題)”の一部分です。
毎日のように体重体脂肪について書いている。まあ、ネタがないということもあるのだが、変化するのが科学実験のようで(自分の人体が実験体)、面白い、という面もある。
そして禁断の((笑))昼食抜き。これは慣れてくるとなんとかなるようだ。昼間のルーティンとして20分のエアロバイクがあるのだが、これが30分に伸びた(昼ごはんの時間の分)。30分あれば、携帯を10分(インスタやポケGO)、アマゾンプライム字幕無声視聴(10分)、読書10分と色々楽しめる。これがなかなか快調だったりする。
昨日の夜は64.8kg。体脂肪はたしか8%位。今朝朝食前も64.8kg、体脂肪は12.8%位。体重は同じなので、つまりは寝ている間に夕食分の消化が進む、ということなのだろうか。体脂肪率の大きな変化は、もう笑うしかないレベルだ。
そしてとうとう64kg代をたたき出した。昨日の夜は名古屋鶴舞公園に少し行って、明治チョコレートと麒麟のチューハイを一人で楽しんでいたら、警備員の人に、酒は禁止なんですよ、と教えられた。うーん。
なので、1日の減少は200gにとどまった。昼間固形物を取らないと、だいたい300g痩せるので、来週も実施すればこれは63キロ代も夢ではない気がする。63キロ代が一番身体が軽い感じなので、狙ってみようかと思っている。
このあたりは全く個人の趣味だ。63キロ代に落としたときのメリット、それはなにか好きなものを食べたい、という時に、躊躇なく食べていいという自分ルールを発動できることだ。日中そこはかとない空腹を感じている状態も悪くない。動物である人間は、空腹であれば”餌を探さねば”というDNAの指令が身体全体に出て、身体・精神が活性化するのであろう。
身もふたも、無い話。
結婚はカオとカネの交換だ、という話がある。
結構身も蓋もない話だと、感じる。で、身もふたもないところには、本音と真実があるのだ。
それを話題にするかどうかは別問題だ。あからさますぎる、下品だ、いまここでする話か、ということもあるかもしれない。
もう少しオブラートに包んで、ということもあるだろう。
だが、ほとんどの日本人にとって、上記は真実なのだろうと感じる。そうではないカップルも、散見する。そういうカップルは、ちょっと眩しい感じもする。お互い、人格で選んだんだろうな。いや、そういう反応は実は微妙だ。カオやカネで自分は判断しています、と告白するようなものだからだ。
ドイツ人は、カオや若さで選ぶのは、子供っぽくて恥ずかしい、という感覚があるという。これはなんというか、日本ではあまりないのかもしれないが、日本よりも進んだ感覚なのかもしれない。
外国が全て素晴らしい、という気はない。実体は隣の家からはわからない。隣の芝は青いのである。
上記のドイツの話はドイツ人と日本人のハーフの女性のコメントであった。ドイツ男性が本当のところどう思っているかは、もしかしたらわからないかもしれない。
日本での身も蓋もないところのカオとカネの交換でしんどいなあ、と思う所、それは”人間の中身は2の次である”というところ、そしてカネの枯渇とカオの劣化により関係も劣化するだろうところだ。
私が昔聞いて嫌だなあ、と思った言葉は、”恋愛と結婚は別”という言い方だ。それを聞くたびに、そういう考え方の人は嫌だなあ、と思っていた。そう思っていたとしても、そういうことを言う時点でより残念だ。
甘いのだろうか。青臭いのだろうか。いや、そうは思わない。
”恋愛と結婚は別””遊びの恋”、こういった物言いの裏にある本音、それがいわゆる”結婚はカオとカネの交換”という考え方だろう。
そこにはそこはかとはない相互依存の怖さ、継続性の罠、喪失による関係終了、そういうことを感じるかたは、実は多いのではないだろうか。
婚活が難しい、というのは、実はそういうところが大きく関係しているのかもしれない。
(青臭くとも、恋愛と結婚は同じ、と思うひとの方が、いいと思います)