9月11日 板橋区立美術館へ行った。(ボローニャ国際絵本原画展)
今朝の体重64.7kg、体脂肪11.1%。うーむ、3日前は62.7kgであったのだが。。。
昨晩は64KGジャスト、体脂肪9.1%(まあ歩いた後(笑))であった。
よる0.7kg太ったわけだが、まあ主にキャベツによる重量増だと信じたい。
今は少し宅トレの内容を工夫していこうと思っている。えもん掛けの利用はイマイチだが、まあ、ディップスとぶら下がりで少し展開がある。
あと朝プランクをとりあえず1回だけだが、90秒行っている(再開したときはギリギリだったが、今はまあできている)。
あとは家電量販店でもらったパイプ椅子に座って、15KGのダンベルをいろいろ使っている。椅子を部屋の真ん中よりキッチン寄りに置くことで、空き時間に座ってその下のダンベルを触るように工夫した。手元にあれば、すこしはできるのだ。
15kgダンベルはすこし重すぎて扱いにくいと思っていたが、これも工夫次第だろう。なれれば結構いい感じの重量かもな、と思っている。
昨日夜は30分ばかり外に出た。思いのほか生ぬるめではあったが風があり、やはり空調の風より心地いい。部屋の周りは専門学校とかが多いので、裏道の道路沿いにあった椅子に座っていると近くで学生らしき人たちが飲んでいる雰囲気であった(角の向こうで姿は見えず)。
まあ、夕涼みっぽい感じではあるが、タンクトップにステテコ(ユニクロの)を履いた怪しいおっさんが座っているのを見て、前を通る人たちはこころなし目をあわさぬ感じでそそくさと歩いていた。
まあ、この距離感は普通の”江戸しぐさ”かもしれないが。。
この”しぐさ”という言葉が嫌いである。とてつもない押しつけがましさを感じるのだ。
つまりしぐさ、というものは本来自由気ままに、そもそも自分がどのようなしぐさをしているかは気にかけずに行うものだ。
それを”この地域の人間は古来このようなしぐさをしてきた。あなたがこの土地に住んでいるならあなたも意識してやるべきである”というようないやなメッセージ性を感じるわけだ。
たぶんそういうことをいう人は、”人になにかを強制させたい人””マウントを無意識に取るひと”であるだろう。
要するにそういう人が嫌いなのだが。
ということで、たとえば”まねしたいXXしぐさ”などという情報を見てしまったら、”絶対にそんなしぐさはやらん!”という決意をさせられる。妙にそんな決意をさせられることがこれまたむかつくのだ。
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昨日は板橋区の区立美術館へ初めて行った。
もともと城のあった場所(なので中心部は小高い広場となっている)が公園をなったところにある。近くに大き目の池もあり、約3人が釣り堀を垂れていた。
こういう表現は微妙かもだが、いかにもな日常感溢れるおっさん2名に加え、普通にスーパーに買い物に行きそうな格好の40前後の女性も釣り糸を垂れていた。
大きなお世話、それこそ自由につっていただけばいいのだが、まあ釣りをしている風に見えなかったわけだ。池を見て休憩かな、とおもったら釣りさおが見えたのだ(気の所為か??)。
そもそも板橋区、というところへ来たのも初めてな気がする。美術館と城址のある公園には、商店街がさびれたあとに(やむなく?)発展した遊郭の入り口にあったという門が残っていた。
区立博物館は、とても”ニート”な美術館であった。働き方のニートではなく、こぎれいなほうのニートである。
白を基調とした、三角形な印象のある建物。ここで毎年ボローニャ国際絵本原画展入選作の巡回展があるのだ。板橋区立美術館(東京)から開始(8月17日から10月14日で西宮の大谷記念美術館で開催中)。板橋区立美術館は、入場料650円と、格安であるのも嬉しい。
こちらの原画展は、毎年7月3日ころから10月12日までが応募期間となる。
作品は未発表、あるいは過去2年間で発表された作品が対象で、5枚一組のイラストとなる。参加費は2025年で22ユーロとすごく高いわけでもない。まあ、昨今の円安で日本人の体感ではじわじわ上がる感じではあるが。。
2024年は開催58 回目となり、”81の国と地域から3,520名の応募があり、日本人4名を含む32の国と地域の78名”の方が入選したという。
こちらの原画展、昨年私が通っている版画工房の方が入選、今年も別の方が入選したということで、今回行ってみたのだ。
私は結構絵本好きで、クライドルフやホフマン、ツヴェルガーあたりの海外絵本がすきである。またエドワード・ゴーリーの絵本も集めている。
そういう意味では、今回78作の絵本の原型が一堂に会する場を堪能できたことは、非常に刺激になった。
知り合いの方の作品はこれ。卓越した画力で、リアルながら人間らしさもまとった動物たち。突き詰めれば素晴らしい動物絵本となるだろう。
Zhouyi He(フゥ・チョウイ)
ちいさな動物たちのしごと
その他気になったのは、名古屋在住という松井あやかさんの作品。幽霊好きでもある私としては、この絵で出来上がった作品を見てみたいところだ。
松井あやか 「あのやしきにはゆうれいがでる」
(改めて思ったのは、やはり絵には様々な国や文化の影響がストレートに感じられるところ。たぶん昨今海外の人に人気の日本の漫画から、海外の人たちは異文化の香りを濃密に嗅ぎ取っているのでしょうね。。。)
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