7月19日 トレーニングで感じていなかったが、比較とマンネリがいけなかったことに気づく。眠ると答えが翌朝来ていた。
今朝の体重64kg、体脂肪10.1%。なんとなく安定してきた感じ。
昨日はジム(スポーツセンター)へ行った。前々回よりルーティンをすこし変えたり、やることを追加しているがいい感じである。
思えばすこしスランプになっていた。なによりちょっとやる気が出なかったのだ。
なんとなく進化ではなく維持を求めると気持ちでいると、やらされ感的義務感が出てくる。
これがよくない。
また友人で最近トレーニングをしている人がいるが、自分では気にしていないつもりでも知らず”比較の地獄”に気持ちが行っていたようだ。
長くトレーニングをしてきたが、人との比較(もちろん憧れは悪くないが)をしながらやるとこれは愉しくない。
奇跡としていま存在している自分、たまたまこの身体を使用している(魂、があるとしたら)自分、この身体のコンディションをできるだけ良くして高めたい。
この気持ちを追求してピュアなものにどんどん結晶化してゆく。
これこそが、鍛えの醍醐味であったのだった。
昨日は体がほてって、夜2時に目が覚めた。
2つの答えが来ていた。
一つは階下にできつつある飲食店。なんと名古屋留守宅のすぐそばで営業していた店で、満を持して東京進出、ということらしい。
これはなにかのご縁、と思って是非行きたいと思ったが、コース料理のみで最低税別1万円、飲み物を入れれば最低で1万5千円はするだろう。
前の店ではアラカルトがあったようだが、コース専門にされたようだ。
この値段でいけるのか、と残念に思って寝についたが、起きたら答えが来ていた。
”無理”。
今の生活では贅沢である。3時間ほどの睡眠だったが答えが明確に出ていた。
もう一つ来ていた答え。
前に15キロダンベルを2個購入したことを書いたが、家の登りかまち?というか段の部分をうまく使えば、様々なトレーニングができるのでは、という気付きが来ていた。
夜中だったが起き上がってやってみる。
いい感じ。
なんとなくこの15キロダンベルも持て余し気味で、そのこと自体がストレスになっていたが、いろいろ工夫できそうなことに気づき、大変気分が良くなって来た。
夜中に鍛えて、(2時だが!)朝食を食べて、アマプロでFARGOのシーズン4の続きを見ていたが、さすがにあまりにも早朝な気がして2度寝した。
なんとか会社に間に合ってよかった。
シュタイナー人智学では、眠っている間、各人のエーテル体が身体を離脱して活力を得て朝身体に戻ると説かれる(うろ覚えなので不正確)。
ちょっと聞いた感じではトンデモと思ってしまう面もあるのだが、実際に眠ることで確かに精神力がリセットされる、充電器に生体エネルギーが充填される、という感覚がある。
エーテル体があるのかどうか、ということはさておき、眠って充電されたり、こうして頭が整理される、という事象を体験するたび、私にはこの理論は合っているな、と思う部分があるのだ。
(私が朝型だからそう思う気もします。夜型の人は朝エネルギー充填の感覚はあまりないような気がしますねー)