10月4日 ワンスアポンアタイムインハリウッドを見たことと、玄米を炊いたこと。(タランティーノ映画感想)
今朝の体重は64.1kg、体脂肪は11.7%だったような。。うーん。。昨日の晩は8.8%だったが。。乱高下するなあ。。。
まあ、低体重からの脱出を目指しているが、特に目指さなくともすぐに戻った。白米在庫が尽きたので、玄米5kgを購入した。
で、昨日とりあえず2合炊いてみた。玄米は白米より水が多く必要、ということがわからず、ただ気持ち多めに入れたところ、15分のレンジ(レンジで炊くタイプを使用しています)では水が余りまくっていたので、水を捨てて追加で5分ほど調理した。
今調べると、2合で白米の水は420cc、玄米は530ccというこことなので多めでもいいはずだが、次回はきちんと測ってみることにしよう。
水への漬けを長くすべしとのことで、13時から20時までつけた(7時間)が、まだだいぶぱさついてはいる。だがもしかしたらましな方なのかもしれない。
出来た玄米で握りを作ったが、なかなか丸くならずぱさぱさとほどける。まあ、ラップでやっているのできつめに握りまくって食べてみた。
歯ごたえがあって、噛む時間が長くなるのがいいようだ。最近は”唾液活”をしているので、100回以上嚙んで見た。まあ、昼に散歩しながら食べているので、何度噛むのも問題ない。長く楽しめる面もある。
ということで、はじめからなかなかうまくいくものではないだろう。試行錯誤でやっていきたい。
さて、毎月ソフトバンクのデザリング制限が30ギガしかないのであるが、やっと21日でリセットできたので、KINDLE FIREでアマプラにてタランティーノの2019年の話題作(笑)、「ワンスアポンアタイムインハリウッド」を遅ればせながら見た。
基本なかなか映画を映画館では見ない(金がなかったので見る癖がつかなかった。007は見ていたが)ので、公開から4年たっての初視聴である。タランティーノはキルビルの大ファンなので(千明様ファン)、楽しみにしていたが、期待を裏切らない作品であった。
基本タランティーノ版ギャッビーという印象である。まあ、デカプリオ氏がギャッビー役をやっていたことからの連想もあるだろうが。
まあ、ヒッピームーブメントはもちろん感覚や文章からのイメージしかないのであるが、映画から見た印象は「結構やばいムーブメントやったんやな」である。
たしかに働かずにLSDなどをやってサイケにトリップしていたり、ニュ-サイエンス系と親和性が高かったりというイメージであったが、まあ、お話の中にしろ実際に人々がヒッピーをどう見ていたのか、というイメージがまずは強く残った。
そしてやはりというかタランティーノ風味のスプラッタはやはり健在で、他の監督ならここで殺さないだろう、というシチュエーションでも躊躇なく撲殺焼殺である。(咬殺もあるか?)
どこか残念な太り気味の主人公に、よき相棒。デカプリオの方が若干ブラッドピットよりデカく見えたのは意外であった。調べてみるとデカプリオは公称183cm、ピットは180cmであったので、まあそういう感じではあった。
そして感心したのはピットの演技。1963.12生まれのピットと、1974年11月生まれのデカプリオは実は年齢は11歳も違うのであるが、ほとんど同い年に見えた。ピットも胸筋や肩筋がまあまあ張っており、もちろんスタントマンという役作りであろうが、佇まい含めてなかなか印象深かった。旧型のシチズンブルヘッドクロノグラフ金をレザーベルトで付けているのもなかなか渋かった。
またグリーンホーネットに出演中の”リー”の演技もなかなか良かった。顔は結局似ていなかったが((笑))、サングラスをかけているときはめちゃくりそつであった。多分体格的にも似ているのだろう。とにかくサングラス姿の時はアゴの線がめちゃくちゃくっきり出ていたことにも感銘を受けた。あの俳優はだいぶ絞ってきたのだろう。
まあ、けっきょくひとりひとりの俳優の存在感が記憶に残るが、タランティーノの映画にはそんな雰囲気があるのだろう。GOGO夕張役の千明様のインパクトを思い出すところである。
(いやあ、なかなか楽しい映画でした。また何度か見直したくなる映画ですね。。日本人故ピットの”ブレットトレイン”でしたっけ?はイマイチでしたが。。)