日記5月18日 虚言癖。
世の中には虚言癖がある人が一定数いるらしい。
あまりそういうことを感じたことがなかったのだが、それは今までの生活の中でそういうひととあまり出会っていないからだろうか?
そう考えてはみたが釈然としない。
もしかすると会っていても、虚言だと気づかなかったのか??
これは可能性がある。私はどちらかというとぼんやりとして、なんでもかんでも「ええやんか」と思う方だ。というか「ええやんか」と思うのが「ええやんか」と思っているので、さらに「ええやんか」が重層化している。
そういう日々ではあるので、虚言も単に「ええやんか」で終わっているのかもしれない。
だが、たぶんだがそれはあまり人と出会わない、ということかもしれない。会社に行って帰る日々であれば、基本会社の人としか会わない。その場合は長期的な付き合いとなる場合がおおいので、虚言は結局ばれやすく、つまりあまり虚言が採用されていないのかもしれない。
先日算命術にて占っていただいた。これは自分にとっては全くの初めての経験である。どちらかというと言われると「信じる」ほうだし、「気にする」方でもあるので、その自身のキャラからすると怖くて聞けない、というのが本音である。
であるのだが、余りにそういうことを知らずにいるのもなあ、となんとなく思ってお願いしたのである。いや、驚いた。性格などは思い当たることしかなかった。
その中に、余り目立たない日々である、というのがあった。なるほど、やはり目立たない日々では「虚言癖」のある人も虚言を繰り出すメリットがあまりないのだろう。結果今まであまり(気が付くような)出会いが無かったのかもしれない。
多分であるが、そういうひとは芸能人であるとか、著名人、政治家、そのような形で公に出ている人の周りに多くいるのではないだろうか。亡くなったあとの芸能人の人生などを読むと、(例えば高倉健)、さまざまな人が周りに渦巻き、いろいろ健さんも苦労したんだなあ、と感じた。そのことから、いわゆるプライベートを明かさない生活をされたのでもあろうか。
虚言癖、と十把一絡げで言っているが、これにはいわゆる意識的な詐欺、というものも含まれるかもしれない(というか区別がつきにくいだろう)。サイコパス、と言われる人もこのカテゴリーに入る人が多い気がする。
(まあ、ことさら出会いたいとも思いませんが。。というか出会ったら必死で逃げるのがいいのでしょうね。。。)
お志本当に嬉しく思います。インプットに努めよきアウトプットが出来るように努力致します。