4月1日 愛することと、敬意を持つこと。
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新年度である。
正月もあるので、特段の生活面での変化は少ないが、それに温暖化で桜の咲く時期も早まっているので、「新年度でリセット」という感はだいぶ昔よりは薄れた気がする。
そしてこれを書いているのはなんと3月6日。だが個人的には誕生日なので、節目感はあるのだが。
子供時代を振り返って、「子供だが、未熟ではあるが、人として認めてくれている」という基本がある状態が、ありがたかったと思っている。
勿論体罰はどうか、という意見とはうらはらに、体罰がないとわからない、という意見もあるだろう。
個人的には我が両親には、口で怒られることはあったが、いわゆる「体罰」を受けたことは一度もなかった。そのことは感謝している。
なので、なのか、しかし、なのか、つなぎ方はわからないが、では学校等の「野獣空間」では暴力にはどう対処するのか。そこは、「自らの身体能力を高めておき(含む精神面)、こちらからは仕掛けないものの、攻撃あれば防御する」というようなことを考えていた。
まあ、国体国もそんな感じかもしれない。
愛すること、が免罪符となり、愛があるので体罰だ、という風に「短絡的」な結果となる場合があるだろう。愛、は素晴らしいが、主語が「自分」である点が難しい。
(いろいろな関係性でそんな気が、しています)
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