![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/151751385/rectangle_large_type_2_7fc64ed495179dc93c7b5e66ab92ddec.png?width=1200)
8月24日 「カスハラ」と「イケメン」。日本語での外来語由来新造語における同音意義語想起や語感問題について。
昨日はスポーツセンター。2時間半ほど、結構多めにやった。最近はマンネリを脱しつつあり、いろいろ新しい動きを取り入れてゆきたい、と思っている。
帰宅後の体重は63.4kg、体脂肪10%。今朝の体重64.5kg、体脂肪13.3%。夕食食べすぎたかな。。。
最近はプランクとかをあまりやっていなかったが、いわゆる部屋でのトレーニングでもう少し細かく部位を意識して鍛えることができるはずである。腕立てのバリエーションや、えもん掛けの活用も考えていきたい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
最近耳障りな言葉は、「カスハラ」。
関東の皆さんはともかく、関西語話者(あえて“語”と書く)であれば、あの罵り言葉の「カス」をまずは想起されるに違いなし、と確信している(用例は私だけのN=1ですが。。)。
そのことは昨日の日記にも少し書いたのだが、まずは日常で「カス」と聞けば心がざわめき、防御態勢に入るのだ。
もし仮に他人がわたしに「カス」と言ってきたら、「戦闘か逃避」(Fight or Flight)という臨戦態勢が全力疾走かの要求をわが脳みそは要求する。
なので、そもそもあまり「カス」という言葉を聞きたくないのだ。
もち、「カスタマー」と聞けば愚鈍な我が脳みその翻訳機能が緩くはたらき、「おきゃくさん」という間の抜けた翻訳語を0.2秒後位に提示する。「カスタム」と聞けばカスタムバイクなどの映像が浮かんできて、嬉しくなってくる。
だが、「カス」だけではだめだ。こちらに「カス」と言ってくる奴がいたら「舐められないようにしなければならない」ということになるのだ。
まあ、私の場合は防御専門で、動くわけではない。だがまずは目を自分仕様上最大で険しくして、言ってきた奴を睨む、というと甘い、いわゆる「ガン付け」にて対応する。まあ、だいたいそれで終了だ。
この年齢になると、日々の生活の中でそういうことはあまり起きなくなってはいる。
こういうことは、幼少時の体験からなので、染み付いてしまっている。
もう塗り替えることができない、本能のようなものだ。
まあ、言葉としては全然あの「カス」とは違いますよ、という体で澄ましている感じのこの語であるが、人口に膾炙してきた理由はこの「悪罵語想起」が絶対に入っていると確信している。このことも昨日書いた通りだ。
会話のなかで、”カスハラのカスとはどういう意味か”とわからない人(ある程度年配者)にも出合った。
で、そのことをぼんやり考えていたら、類語に「イケメン」、そう、すっかり体感比人口のもはや9割(50歳以下)は「容姿の整った男性」を表現する時に使う言葉も思い出した。
まあ、これは”イケてるメンズ”の略であるとの理解だが、そもそも”メンズ”とは多分和製英語というか、誤用英語というか、そもそも複数の男性呼称は”メン”である。普通は容姿の整った男性は個人であるので、”イケマン”になってしまう(!)。。。
たぶん”メンズ ノンノ”(たぶん英語表記ではアポストロフィーが入っていると思うが)あたりからの連想も入っているだろう。
つまりここでは、”面(=FACE)”と”MEN”がかかっている。この和洋語混合感が口にしてみるとなんだかおもしろい、ということもあり、あるいは旧ジャニーズなどの群れグループなどの想起から、複数の面がいい人たちをなんとなく表現していることもあるのかもしれない。
まあ、そんなことをごちゃごちゃ考えている人はほとんどいないだろう。そもそもおっさんである私は、他の男性のことを”イケてる”とか”カッコいい”(これもある時期の新造語であろう)などと会話の中で使うことがほとんどない。まあ、ヒーロー好きなので実はライダー俳優はだいたい好きなのだが。。(笑)
ということで、「カスハラ」も「イケメン」も私には縁遠い言葉である、ということが、言いたいだけなのであった。
(まあ本当にどうでもいいことですみません。。。)
いいなと思ったら応援しよう!
![豆象屋](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/40270723/profile_57ed6a135aa85ba608a18d74309b546c.png?width=600&crop=1:1,smart)