11月13日 本を購入。
今朝の体重63.4kg、体脂肪11.4%。昨日帰宅時は64.7kg、9%。
減って来たぞ!
本を購入。
昨日は高橋巖先生の”美術史から神秘学へ” 1982年刊、書肆風の薔薇。
今朝は定道明さんの”雪先生のプレゼント”2021年刊、編集工房ノア。
こちら”ゆきせんせい”、かと思ったら”せつせんせい”だった(森雪、ヤマト(笑))。
”書肆風の薔薇”、初めて聞いた出版社だが、いかにも出版に対する志が伝わってくる社名だ。
出版華やかなりしころ、とにかく好きな本を世界に届けたい、という志を持った出版社が多かった気がする。
調べてみると現在の社名は水声社。国書刊行会で1975-1986にかけ刊行された世界幻想文学大系の編集担当をされた鈴木宏さんが代表とのこと。
こちらの叢書は責任編集が紀田順一郎さんと荒俣宏さん。重厚な本だが日本の幻想文学界(そんなものがあるとして)にそびえたつような偉業だと思う。イェイツの『神秘の薔薇』や、シュタイナーの『アカシャ年代記より』なども入っている。
水声社はシュタイナーの本も結構出しているようで、その流れからこの本もここから出ているのであろう。
定道明さんは失礼ながら初めて知った。編集工房ノアで山田稔さんの本を前に買ったが、そのあとありがたくも季刊誌「海鳴り」を送って頂いて読んだなかで出会った作家である。
私は最近なるべく本を買わないようにはしているが、まあ、どちらかというと食べ物よりは本を買おう、 と思うほうだ(昔から)。
もちろん、ここ神保町に住んでいると、魅惑的な喫茶店やら定食屋やらが目白押しだ。
けさも近くに新潟名物たれかつ丼を出す店があるのは知ってはいたのだが、その店が大変美味しいという評判を知った。
新潟に行ったときに食べて大変美味であったが、こんなに近くに名店(食べログ?百名店らしい)があるとは!!
今は1か月10万円生活(光熱費や家賃別)であるが、けっこうかつかつ(飲み会などがあると更に)なので、月末で1000円余っていたら一度行ってみてもいいかもしれない。
(うーん、外食がほんとうに減りましたね。。)
お志本当に嬉しく思います。インプットに努めよきアウトプットが出来るように努力致します。