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一度死んだから言えること


信じるも信じないもあなた次第③

今日初対面の方に「お仕事は何をされているのですか?」と尋ねられ、整体ですと答えたのですが「あ〜骨をバキボキってするやつですね」と言われ、「それとは違います」と言ったものの、自分の整体が上手く説明できずに笑ってしまいました。

なぜか?と言うと、最近は腰や肩や首や何やとよくある事の治療をするのはついでにしちゃうので、それをメインに治療する事が殆どなくて、どっちかと言えば「どうしようもない」とか「わけわからん」とか「運命を変えて欲しい」と言う訴えと向き合ってます(笑)

それが人から問われた時に「はたしてそれを整体というのか?」と一瞬悩んでしまいました。

そんな私の元へ、「両手を握り込んだ時に小指がポンと浮き上がってしまうので、きちんとした👊が出来ないというのを治せますか?」と依頼がありました。

生まれて気がついた時には既に握り込めず、大きくなってから有名なゴッドハンドに頼んでも「それは無理だ」と言われたらしく、これはもうどうにもならないものと諦めていたらしい。

さぁどうする?私も知っている業界でも有名な2人が、見た瞬間に無理と言ったものをどうにかなるのか?と一瞬は迷いましたが、それはそこチャレンジして行かないとね。困っているのは当の本人さんなのですから。

透視したところ頚椎1番が気になったけど詳細はサッパリとわかんない🤷ので、仰向けの状態で寝てもらい後頭骨の下縁に指先を引っ掛けて、SOT風な感じで探りを入れてみました。

すると次第に目の前にイメージが現れて鎌のような鋭い刃物がグサっと刺さっていました。こぇー😭

それを取り外す様にして行くと、次第に全貌が見えて来ました。それは死神の鎌が刺さっていたもので、前世から引き続きた約束事だったのです。

この人が人生で絶望した時には、スムーズに生命を絶ってほしいと死神と契約していたようでした。つまり自分ではちゃんと生命を絶てないから、それを頼みたいとの約束でした。

約束だけど既に実行しているような感じですよね。まぁ一種の小指の赤い糸の約束なのですかね😆

なぜそんな約束をしたのか?はプライベートな事なので書けませんが、それほど切羽詰まっていたということです。そんなものに頼らなければならないほど、追い込まれていた過去世があったのです。

そこからは死神との対話しかありません。本人さんに成り代わって解除をしなければなりませんから、ありのままに説明しました。

「今のこの人は、幸せになる努力をして自分のやりたい事も出来てますから、この話は却下して下さい」と伝えました。

まぁ若干の押し問答はありましたが、「今世は幸せに生きているから大丈夫だ」と押し切ると同時に鎌は抜けました。

後は脊髄にまで達していた見えない傷を修復して終わると、ピョコッと飛び出ていた小指がある程度握り込めるところまで行きました。

そして日にちを開けてもう一度そこを修復したら、指が最後まできっちり握り込めら事ができてほんとうに喜んでいました。

まぁ運良く何とかなりましたが、小指って心臓とも繋がりがありますし、後頭部あたりには延髄があって心臓や呼吸と関連がある事を考えれば、医学的にはそう言う事かぁと言う流れが理解できます。

確かにこんなのを整体と言ってもちょっと違いますよね。ヒーリングと言っても似てるけどちょっと違うし、新しい名前が必要なのか?となると【まめぞうテクニック】と言うのが一番かも知れませんね😁


あなたと家族の周りの人が今日も健康であり幸せでありますように・・・。

続く



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