【“睡眠”改めて調べてみた】
【珈琲のオトモのマメ知識 vol.638】
↓ 一応、こちらが順番の前回の内容です
睡眠ってどういった印象ですかね?
誰しもが毎日行う行為かと思います
忙しく、不眠不休だ!?
って、方もいるかもしれませんがね
いずれにせよ、それは不健康だろう
ってのは、何となくでもわかりますよね
つまり、睡眠=健康
というイメージが確立されている
そして、それに付けて、
今、正に、大健康時代!
§『睡眠という市場』
健康思考も相俟って、
睡眠も同様に意識は向上
伴って伸びたののが、
『睡眠サポート』こちらの市場
2023年で、前年比47.7%増加
その後も伸びる予測がされております
サプリから健康食品まで、
様々なものが生まれましたね
これ、既存のソレと大きく違うのが、
あくまでも“サポート”であるという姿勢
どうゆうことかというと、
どちらかというと、東洋医学的な発想でして、
対処療法ではなく、
体質改善を図るものが多いんです
これは、いい傾向かと思います
対処療法では、症状が出たらの対処で、
対処しては改善、また対処、
繰り返すうちに、改善しなくなる
人間というものは、優秀でして、
環境に慣れてしまうんですよね
だから、薬なども効かなくなる
それでは、意味がないし、
根本的には、何も解決していない
そこで、体質改善ってことです
これ、かなり難しいですがね
できないから、そうなってますからね…
例えば、食生活の改善、
これ、できますかね?
ダイエットは、ほぼ一緒ですよ
制限がかかることについては同様です
他にも、入浴方法やその時間確保
運動を取り入れるなど、できますか?
そう考えると、補助も補助
背中を押す程度でしょうね
ただ、キッカケになるだけでも、
効能としては十分かと思いますがね
そして、何よりのもメリット
処方箋が不要です!
逆に健康保険は使えない
ってことですが、
手間としては楽ですよね
§『睡眠と言っても、どのフェーズ?』
睡眠の悩みって一言に言っても、
実は、分類があるようです
『入眠』
『睡眠中』
『寝起き』
『日中(眠気)』
それぞれ、確認してみましょう
『入眠』
有効成分:
・テアニン
・グリシン
・GABA
・トケイソウ etc…
これは、そのままですが、
寝入るのに時間がかかる…
こんな症状のことですね
昭和の老害的発想ならば、
疲れるまで動け!って感じですが、
現代では、内因的ストレス過多です
その結果として、常に緊張状態
リラックスすることなく、
当然ですが、寝入ることができない…
こんな悪循環を起こしていることが散見
なので、ストレス軽減効果のあるもの
それらが、有効成分となりますね
『睡眠中』
有効成分:
・クロセチン
・5-ALA
・ラフマ
・クワンソウ etc…
これは『眠りが浅い』
ってやつのことです
ノンレム睡眠に移行しない
ということになりますかね
かんたんに、
『レム睡眠』『ノンレム睡眠』の違いを…
参照:https://www.ssp.co.jp/drewell/sleep/type.html#:~:text=睡眠は脳や身体,だとされています。
レム睡眠
⇒ 脳が活発に働き、記憶の整理や定着をし、体は最も休まる時間
ノンレム睡眠
⇒ 大脳も休息しており、脳や肉体の疲労回復のために重要
つまり、ノンレム睡眠まで移行しないと、
完全な休息とは到底言えない
そこで、有用なのが、
睡眠を深くする成分ってことです
専門的には、中途覚醒の防止
だそうですよ
『寝起き』
有効成分:
・ラフマ
・DHA、EPA
・サビート
・エックスグレープシード tec…
こちらは『睡眠の質』
昨今、よく聞きますね
しっかりと睡眠できているが、
疲労感などが残ったまま…
つまり、睡眠の質が低い
ってことのようです
なので、その疲労感を軽減させるもの
それが有用となるってことですね
『日中(眠気)』
有効成分:
・GABA
・アスパラピロリン
・バコピン
・グリシン tec…
これは、学生も注目かもですね
日中でも眠くなるってやつ
これ、疲れもそうですが、
ストレスが原因でも起こるそう
その眠気は異常なので、
素直に寝てしまってはいけません
生活リズムがバグりましての、
体調が悪化の一途ってなります
§『では、どうしたら?』
とりあえず、睡眠サポート商品
サプリから飲料など、
確認してようかと思いましたが、
ダラダラと長くなるだけなので、
そもそも、睡眠に向き合いまして、
どうしたら?ってのを確認です
・水分摂取
睡眠時、汗をあれば呼吸もする
ってことは、水分は失われる
さて、それはどの程度なのか?
なんと、約500ml~1ℓ程度
これ、体重の1~2%くらい
この状態は、すでに運動機能が低下しています
3%失われると、
喉の渇きや食欲不振となります
4~5%失われると、
疲労感、頭痛、めまいなど
10%失われると、
死に至ることもあります…
つまり、睡眠って
死に片足突っ込んでる!?
と言っても過言ではない
元々、水分不足状態で寝入ったら?
危険ですよね?
なので、寝る前の水分摂取
かと言って、体を冷やしてはいけない
睡眠の邪魔になります
そこで、白湯など温かいもの
ホットミルクやハーブティーなど、
リラックス効果のあるものの理想です
セロトニンを増やしましょう!
特に制限はないのですが、
白湯 ⇒ 就寝30分前
ハーブティー ⇒ 就寝1時間前
ホットミルク ⇒ 就寝1~2時間前
効果が高いそうなので、
目安にでもしてください
・就寝前禁忌
これは、よく言われます
“カフェイン”という敵です
アデノシンという物質がありまして、
これ、脳を落ち着かせてくれるのですが、
その働きを阻害してくれるのが、
カフェインというやつなのです
日中なら、逆にその効能を利用できるので、
飲むなら、お仕事中にでも
そして、これも!?ってのが、
“アルコール”こちらです
眠れないから、酒を飲む
って、よくやってませんか?
これ、その通りでして、
アルコールには、入眠作用があります
それだけならいいのですが、
睡眠が浅くなります
つまり、疲労感などが残ることがあり、
利尿作用もあり、中途覚醒してしまうこともある
健康のことを考えるなら、
ほどほどにして、健康的に入眠しましょう
§『まとめ』
健康への意識ってのは大切
長生きっていいように聞こえますが、
例えば、不老不死の身体が可能となった
としたら、嬉しいでしょうか?
それ、大怪我、大病であっても、
死ぬことができないとしたら?
ただただ、永遠に苦しむことなる…
ってことではないでしょうかね
それって、不老不死の意味ありますか?
ないですよね?
不老不死で嬉しい!
= 健康体であることが前提
ってことですよね?
でも、普段からハチャメチャなことしたら、
そりゃ、不具合を起こします
車だって、無理な使い方したら、
すぐにガタが来ますよね?
でも、きちんと整備して、
丁寧に使用していたなら、
10万キロなんて余裕で超えます
それを自分に置き換えればいい
日本の社会保障費は逼迫状態
それは、なぜでしょうか?
高齢社会だからでしょうか?
ホントにそうですかね?
健康であったなら、高齢って関係ないはず
例えば、
10代から、健康習慣を心掛けた
80代になり、体を壊し、健康習慣を心掛けた
前者が、1億人の国
後者が、1億人の国
どちらが発展するでしょうか?
そもそも、後者の国は、存続できるのでしょうか?
社会負担割合が高いって、
誰かの責任なのですかね?
↓ 一応、こちらが順番の次回の内容です
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