319.爽やかに自己主張できるようになりたい
土日は好きなお笑いを見に行ったり、映画を観たり、飲んだり、飲んだり、飲んだりで、とても楽しかった。前は土日も仕事が頭から離れんで、しんどい時があったけど、最近はそれが健全なレベル感(仕事で興味があることを調べる程度)になってきている気がして、一歩大人になった?なあなどと思った。ただ、体力だけは歳を重ねると落ちる落ちる・・。こないだ、会社のお医者さんにそれを言ったら、まだ30代なのに何言うてんねんと激しく突っ込まれたけど‥そろそろちゃんと体力作りの習慣つけんと急降下しそうな勢い。
さて、本日は、「爽やかな自己主張」ということで、最近思っていることをつらつら書きます。
前回ダイバーシティ関連でパート①だったので続きにしようかと思いましたが、考えがこっちに及んでしまったので、そちらを書きます。
(完全、私がただ悩んでいるだけの投稿になります)
最近の私は、「爽やかに自己主張」ができるようになりたいと思っています
なんでかというと、とにかく自己主張が下手すぎるためです。
例えば、仕事では、なんかすごい構えられることが多い。前はすごい思ったことを率直にすぐ言っていたから、怖いと思われていたのだと思う。
今はやっぱいい施策でも人の気持ちがあってこそだと思うし、いかに関わるみんなのマインドをそろえていくことが大事だ!と思うんだけど、前に怖がられてたってことが気がかりすぎて部下にも適切な指導のはずなのに言うのを躊躇してしまう。そのせいか、変なミスとか起きて、あー、あの時ちゃんと気がかりなことは伝えておくべきだったーとか、思う。し、部下にも「もっとこうしてほしいとか言ってください!」って言われ始めて、なんか申し訳ないなと思ってきた。
プライベートはもっとダメで、大学時代ぐらいに付き合っていた彼氏から、何考えてんのか全然わかんねー言われて別れたこともあるぐらい。思うことがあるけど、言葉にできるほどクリアじゃないから、言えないうちに顔に出てるんだろうなと当時思った記憶。今は流石に大人だし全然マシだけど、なんかでも、上手になったことって、嫌に思っても心で我慢できるようになっただけなんじゃないのかなって思う。でもためすぎると相手の人との関係性にも良くないし、表面的に一時的に凌いでるだけなのではと思ったりする。
そんなこんなで、「爽やかな自己主張」と言うのが課題だなと思います。
アンガーマネジメントというのでしょうか。
いろいろ調べていたのですが、そもそも怒りというのは、理想と現実のギャップがあるから起きるようでして、
その「理想」というのは、個人の経験に裏打ちされた価値観によって形成されるので、人によって千差万別ということのようです。
別に、怒ることは悪いことではないけど、ちゃんと自己主張すること、しないことの区別をすることが重要だと。
そのためにも、その境界線を明確にしておくことが肝要だそうです。
(参考:戸田久実 2015/6/9「アンガーマネジメント 怒らない伝え方」株式会社かんき出版)
ここまで読みつつ、最近の私が怒る怒らないで迷った例でいろいろと考えてみたのですが、
まず自分が怒りの感情が湧くキーワードは、「嘘をつかれる」「軽く思われる(自分に対してないしは自分の大切な人に対して)」っぽいんですが、
その際に、それを外に対して主張するかどうかは、どうやら結構な壁があるようで、本当は自己主張することだと私個人は認識しているようですが、「世間から見て怒るようなことではないだろう」「怒ると周りからちっぽけなやつだと思われるだろう」みたいな感情が作用し、最終的には自己主張できない(が、多分テンションは下がっている)ということのようです。
たぶん自分の怒りの感情に自信がないので、周囲からの見られ方に気を取られてしまって、言えなくなってしまうんだろうなと思いました。
そもそも、なんで私はそんなに「嘘をつかれる」ことが嫌なんだろう?よく相手を思いやった嘘とかもあるけど、そういった背景がわかれば別にいいんよなーとか。「軽く思われる」もそうだし、トラウマ体験でも根っこにあるのかしら(記憶にない)。
逆によく、アンガーマネジメントの事例で出てくる、「列に横入りされる」とか「何度も同じことを聞かれる」とか、そいうのはあんまり自己主張するほどの怒りではない気がする。それも「軽く思われてる」やん!と言われれば、うっとなるわけですが。
もう少し自分の怒りの軸も、解像度上げていけば、自信もついてきて、爽やかに自己主張できるようになるのかなーとも思いました。
なお、怒りの感情ばっか思い出すとつかれるので、自分が喜び・楽しさの感情が湧くキーワードも考えてみたんですけど、
「人の役に立てた」というのが私のポジティブキーワードのようです。これも人によって全然違いそうですね。
お読みいただきありがとうございました
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