Let’s Begin
【必死のパッチ】
2020年にオンラインが活動のメインになったことで広がったことは海外患者会とのつながりです。
そして、2023年6月14~17日には国際胃癌学会が横浜で開催されます。
『英語で伝える』
これが今の私の大きな課題です。
ほぼ1年半、毎日欠かさずにオンライン英会話を続けてきました。
なんとか耳が慣れてきたと思うのですが、医療的なことを英語で話すのは
とても難しいです。
オンライン英会話では超えられない壁があると思っていた時、Rare Cancer Australiaが開催している世界の患者団体向けのプラットフォームをみつけました。
そして、患者団体が考えた提案/ビジネスケースの発展を奨励およびサポートする『PITCH FOR PINNACLE』にエントリーしたところ、
なんとファイナリストに選んでいただきました。
これは患者団体が企画をプレゼンテーションするコンテストで
12月にシンガポールで開催されます。
そこまでの2か月半、担当コーチがついて、毎週のミーティング、進捗情報の報告、紹介ビデオの作成、スキルアップトレーニングが行われます。
本日がそのスタートの日。
他の団体はチーム参加のようですが、私はピン。
(大丈夫か…)
(無謀すぎないか…)
(どうしてエントリーしちゃったんだ…)など思うことはいろいろありますが、退路は断たれております。やるっきゃないのです。
人生最大のチャレンジ@還暦
これぞ『必死のパッチ』
ただ、完全に我流で進んできた私にとって、コーチがつくとか、相談できる存在があるということが本当にありがたく、失うものは何もないという気持ちで頑張ってみようと思います。
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全国胃がんキャラバン、多くの人にがん情報を届けるグリーンルーペアクションに挑戦しています。藁をもすがるからこそ、根拠のある情報が必要なのだと思い、頑張っています。