地球が回っていることに、他人がいないと気づかない私はちっぽけだ。
1人でどれだけ頑張っても、1が2になるわけではない。
私はうまく生きられない。
自分の存在に気づかせてくれるのは、いつも他人だった。
早起きして、休まず学校やバイトにいく。
その必要最低限な生活をしているだけで、『うまく生きている』と思いこんでいた。
でも、毎日1人で自分の生活習慣を過ごしていると、よく分からなくなる。
『ここはどこ、私は誰?私は何がしたいの。』って。
『地球回ってるの、』って。
自分以外の人々が動いていて、私に気づいてくれる人もいて、それで自分の存在を実感するんだよな。
自分でどれだけ自分のことを磨いても、誰とも関わらない限り評価してるのは自分自身で限界になる。
結局、自分のことは他者からの評価でしか分からないことが多いのか。
1人で動いても進めるところにも限界があって。
今まで1人で強く生きてきたつもりでも、振り返れば近くに誰かがいてくれた。
たくさん助けられていたんだな。
自分のための、自分の生活のはずだった。
やっぱりそれだけではだめだ。
相手がいて、気がつくことが多すぎる。
ほんと、この世界にわたしはちっぽけな人間だ。
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読んでくださり、ありがとうございました^^