ターメリックオイルを作ってみた
「薬草のちから 野山に眠る自然の癒し」という本で紹介されていた
ターメリックオイルが気になりましたので、さっそく作ってみました。
炎症クールダウン、殺菌に使えるようです。
本の詳細はこちら。
作り方、簡単です。
こんな感じになりました。上記の半分の量でつくりました。実際は写真よりもっと鮮やかな黄色をしております。
溶け切らないターメリックは沈殿します。
傷や火傷などに効果的だそう。うーっすらと手に塗ってみましたが肌には馴染みますね。
ちょっと塗り過ぎたと思ったら、ティッシュで余分な油分を吸わせるといいように思います。
ただしターメリックの黄色が衣服などについてしまいますので、部位によってはガーゼや絆創膏などで覆った方がいいかも、と思いました。
ターメリックオイルは・・・
効能は、肌のトラブルや炎症を抑え肌を再生させる力があること。
インドの伝承医学アーユルヴェーダでは、ゴマ油は身体に塗ると体内に浸透して身体を浄化してくれるものです。ターメリックは消化器や肝臓の不調、関節炎、皮膚の感染症などの治療に幅広く使われています。
いずれにしてもお肌に合わないなと思ったら使用を控えましょう。
私は今のところなかなか良いなと感じています。
摂るなら時々が良い
ちなみにターメリックとは秋ウコンのことを指すそうです。春ウコンに比べて苦味が少ないそう。
ウコンは肝臓機能を増進させるといわれていますね。お酒を召し上がる方にはお馴染み。
この本によりますと肝臓に良いと言われているウコンですが、毎日摂ることでかえって肝臓に負担がたまってしまうそうです。
時々摂るのが良いとのこと。油と取ると吸収率が上がるのでカレーにすると良いみたいですね。
自分たちの身体にあうものを
使い方には気をつけつつ、ケミカルなものに頼りすぎず、身近にあるものをもっと活用していきたいですね。
きっと先人たちの知恵の方が、私たちジャパニーズの身体には馴染むような気もします。
なるべく安くて身近にあるもので、自分の身体にあうものをとりいれていきたいと思う今日この頃。
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