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自由な選択肢がもたらす罠:対策や分かりやすい例え話も、、、

こんばんは!
ポジティブ思考者じゅじゅです!
本日もお疲れ様です!

記事の前に少し報告をさせていただきます!
この度「ぺんぎんサークル」という共同マガジンに投稿させていただくことになりました!
少しでも共同マガジンを充実させるべく、精一杯記事を書かせていただきます!
皆様ぜひ、そちらの共同マガジンも立ち寄ってみてください!

と、いうことで本題に移ります。

はじめに

皆さん「選択」について無意識に考えていませんか?
「選択肢」が多いということのメリットは、説明しなくてもわかると思います。
今回は「選択肢が多い」ことが、どのような悪い影響をもたらしているのかについて話していこうと思います。

自己決定権という綺麗な言葉

「自己決定権」それはよく耳にする言葉だと思います。
しかし、自己決定権が完璧に、自由、そして本当に必要な言葉ですか?
いい影響しか与えていないですか?
実際、そうではないんです。

ある会話を紹介します。
医者と患者のお話です。

医者:「この病気を治すにはAとBがあり、Aには○○なメリットがありますが、○○なリスクもあります。一方、Bにも○○なメリットもあり、○○というデメリットがあります。どちらがいいですか?

患者:「お医者さん的には、どちらの方がいいと思いますか?」

医者:「んー、患者さん次第だと思いますが、、、」

患者:「私の立場になったら、どちらを選びますか?」

医者:「私はあなたの立場に立って考えることは難しいです」

このように、知識がある方(この場合医者 以下省略)が知識がない人(この場合患者 以下省略)に判断を任せています。責任を渡していると言い換えることもできます。

これが、選択肢があることのデメリットのひとつです。

「選択肢が多い」ことのデメリット

選択肢が多いと、そこでもし仮に選んで決めたとしても、幸福度はそこまで上がりません。なぜなら、「他の選択肢の方が良かったのでは無いか」と考えるからです。

実際、このような結果が出ています。

50件の投信と5件の投信を比較した時、50件の投信は5件の投信に比べて、購買率が10%減少した。

多くの人は、50件の投信を見て、どれを選ばべばいいのか分からなくなり、後回しにしてしまったという話なんです。
これは、選択肢が多いことによる無力感から来たものです。

仮に選んだとしても、「もっといいものがあったはずだ」という気持ちになり、後悔の気持ちも出ていたでしょう。

「満足度ー不安」

Aだけの選択肢とA〜Fの選択肢があるとします。
Aだけの選択肢は、Aしか知らずAを買えば満足なので、不安は「0」です。
しかし、A〜Fの選択肢は、いちばんいいものを買ったとしても、それ以外の選択肢(つまり5つの不安要素)を抱えていることになります。

これでは明らかに、満足は「Aの選択肢だけ」に比べて、不安が多い分低くなります。

つまり、
⭕️ここで大切なことは、

自分の選択したものに期待をしないこと。

です。

❌やってはいけないことは、

その選択をとった自分を責めてしまうこと。

です。

終わりに

終わりに、金魚鉢の中の金魚の話をして終わろうと思います。

金魚鉢の金魚は、狭いところに入れられて可哀想と思う方もいるかもしれませんが、考え方を変えてみれば、選択肢はそれしかないんです。

しかし、その金魚鉢を割ってしまうと、それ以外の選択を迫られることになります。

天敵に狙われるかもしれない。
エサを十分にとれないかもしれない。

という不安要素の中に飛び込まされるんです。
たとえ、幸せになっても選択肢が多いことによるストレスがあります。

今私たちが住んでいる世界は、
とても裕福な国です。

だからこそ、選択肢が広がり、それにより期待値が上がっています。それによるストレスも少なくはないでしょう。

もう一度、細かなところに目を向けて、生活していって欲しいなと思います。忘れてはいけないことは、最低限でいいということです。

皆さまの生活がよりシンプルになりますように願ってます。

あとがき

本日も読んでいただきありがとうございます!
最後堅苦しくなってしまったので、最後ユニークに絞めたいと思います!

これからあらゆる選択の連続だと思いますが、その選択に期待せずに突き進んでいきましょう!

別にその選択を途中で引き返してもいいんです!
自分自身で逃げ道を探す努力をしてみてください!

少し長くなってしまいましたが、ここで終わります!
ありがとうございました!

ポジティブ思考者じゅじゅ

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