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琉球料理をたらふく - 沖縄の旅2
2024.11.9
チェックインを終え、夕飯の店に行くには時間があったので国際通り周辺を歩く。
気になっていた桜坂劇場へ。
目的はこの中にあるふくら舎さん。
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ちょうど稲川淳二さんの怪談ナイトというイベントをやっていたようで、稲川さんの声が微かに聞こえる。
ふくら舎さんには沖縄の窯元の器がたくさん。
どれも魅力的…
器に関しては財布の紐が緩いので、この旅ではよく考えて買いたいところ。
迷って迷って売り場を何周も回り、吹きガラス工房 彩砂の小野田郁子さんの琉球ガラスを購入。少し深い暗めの青が綺麗。酢の物やヨーグルトをよそいたい。
そうこうしているうちに夕飯の時間に。
夕飯の店、うりずんに到着。
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メニューが豊富なので悩みながら琉球料理を選ぶ。
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家でもよく作るけど、これは圧倒的な美味しさ。
ゴーヤの苦味がなくて食べやすいのに、しゃきっとした食感はしっかり残っている。作り方は何が違うんだろう。
家で作る時、レンチンしたり、調味料を色々入れてみて苦味が抜けたと思ったらべちゃっと水っぽくなったりするんだよな…ゴーヤチャンプルーって簡単なようで難しい。
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これもめっちゃ美味しかった。
今回食べた琉球料理の中で1番好き。
もちっとホクホクした優しい味だけど、塩気もあってくせになる。
そもそもどぅる天とは、田芋を蒸して豚肉や野菜を加えて練り上げた「どぅるわかしー」という伝統料理を揚げたもののことを言うらしい。
里芋で代用して家でも作ってみたい。
今回は初めて泡盛も飲んでみた。
飲み慣れていないので、自分の好みも分からずネットで調べて瑞泉を選んだ。
まろやかさもあって思ったより飲みやすかったけど、琉球料理と合わせて飲むからこその美味しさかも…と感じた。まだ味に慣れていないのもあると思うので、色々試してみて自分の好みの泡盛に出会えたらいいな。
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〆にイカスミ焼きそば。
イカスミと言うと、イカスミパスタから勝手にイタリアのイメージがあったけど、これも琉球料理と初めて知る。
塩気が強い濃い目の味かと思いきや、イカスミの旨さが詰まった優しい味だった。〆にぴったり。
満腹で1軒しか行けなかったけど、うりずん周辺の店も魅力的だった。
また沖縄に行く機会があれば、安里の飲み屋を開拓したい。
📍安里の気になるお店メモ
まだまだ食べたいものがたくさん…!
でもあれこれ欲張らず、次に来た時の楽しみを残しておくのもいいなと最近は思う。
お腹いっぱいになりすぎて、帰り道カラオケでカロリー消費することに。
沖縄らしくかりゆしを歌ってみたり、懐かしのファンモンを歌ってみたり。愉しい夜だったな〜