女子食べ旅上海へ
上海へ行ったのは軽く10年以上前。まだリニアや万博の前で街中が建設ラッシュでした。租界時代の西洋建築が立ち並ぶ外灘エリアに泊まってあちこち食べたり買い物したりで、川向こうの近未来的な都市エリアは眺めるだけ。毎日晴天なのになぜかガスっていてキレイな写真が撮れなかった記憶があるけど、今思えばあれはPM2.5だったんだな・・・
なんで空港で両替しなかったかというと、街中のほうが好レートだったから・・・なんだけど到着が夜だったので銀行はおろかホテルも両替してくれなかった。仕方なく送迎係のおっちゃんにお金を借りて我々は和平飯店のジャズ倶楽部に入れたのであった。中国の人たちは総じて愛想はなくても親切だったと記憶する。
本場の上海蟹はクリントン大統領夫妻も来店したという緑波廊で食べました。その後ほかのお店でも食べたけどやはり最初に食べた蟹が印象強く・・
ガイドブックには新世界デパートがオススメ、ってあったんだけどタクシーの運ちゃんに言われて第一百貨に行ったおかげで予期せぬものが見られた
それはいいんだが・・・従業員用エレベーターのすぐそばにタイムカード押すとこがあって、みんな争うように押してるもんだからエレベーターがなかなか出発しなかった
日本と違って全てがでかい中国。動物園もだだっ広くてコンプリートしたかは記憶にないけど本場でパンダさえ見られれば満足なのであった
田舎風煮込みを食べたのは大公記という店だったかな・・・風邪のひき始めに飲んだら葛根湯より効きそうなスープだった
チップババアとは公共施設のトイレに陣取って利用者からチップを搾取するオバハンのことで、返還前の香港などにいたと記憶する。台湾のトイレも以前は紙を浄水槽に流してはいけなかったけど、最近は駅のトイレなどは流してOKになっていた。海外のトイレ事情についてはいずれまとめて描いてみたいものです
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?