できなくてもいいのに、さ
小1の娘は体操スクールに通っています。
3つの体操クラブに体験に行き、
どうしても!ここがいい!!
と、
トミオカ体操スクールに通っています。
体験に一度行ってから5月から始め、
6月のテストでいきなり上のクラスに進み、
一つ上のクラスで体操しています。
スクールのことは好きで、
よくできるのもありとても楽しそう。
が、ですが毎週泣いています。
授業中。
少し難易度のあることにどんどんチャレンジさせてくれるところが、
スクールの面白さです。
それを思うように上手にできないと、
娘は大号泣してしまいます。
私が見る限り、
難しいだけあって、
周りはなるほどできていません。
そんな中で娘はよくできていたりするのですが、
お手本とされる動きに自分がならないと、
泣いてしまいます。
もぉ大号泣。
今日もヘッドスプリングの練習で大泣きに大泣きで、
その後の跳び箱を、全くやらなかった。
先生はサブの先生がなだめについてくれ、
あっぁ〜ん、わるいなぁ。ありがたい。また泣いて〜〜〜
よしよし、として、
先生に挨拶し、(ママ)
帰りに自転車で大きな声で、
「初めてやっただけでできひんからって大泣きして、
アホとちゃうんか!
みんなできてへんわ!
できひんから教えてもらってるのに泣いて教えてもらわへんって、
頭悪いんとちゃうか!
しょうもな!
できひんから頑張るのに、すぐできたら何も頑張ることないやん!
天才やって最初はできひんのに、
できひんけどやるからできるようになるのに、
ちょっとやってできひんからって泣いて泣いてやらんと、
アホでしかないな!
あーしょうもな!!」
暗い自転車での帰り道に大きな大きな声で。
そして黙る。
娘も泣き止んで黙ってる。
外食しにまる亀製麺に入り、
座敷に座り最初の器のうどんを食べたところで、
(それまでほぼ無言)
「できないからって泣くの、卒業しような。」
美味しいね、と楽しい話をしてうどんと天ぷら食べ終わり、
家に帰り宿題してお風呂に入り寝ました。
さて、次回の体操スクール、
泣かずにやれるかな。
子育ては楽しい。