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他人に言わせてこそ、反抗期

娘が8歳になりました。

子供が甘えてくるのは10歳まで、

そんな話を聞きますが、

8歳。

確かにどんどん他人のウェイトが大きくなって、

「手をはなす」、

こういうことか。

そんな感触でいるこの頃です。


夏になると学校で水泳の授業があります。

1年生での一通りの経験を踏まえて2年生、

どうやら娘は水泳の授業に積極的。

「蹴延びができたよ」

「浮かべたよ」

「バタ足やったよ」

順調にトライしてものにしている様子を話してくれていました。

嬉しくなる私は、

「夏休み、スイミングで短期教室やってるよ!」

調べたりしていましたが、

「教室には、行かない!学校で習ってるから!!もぉっ!!」

娘はそんなの希望しないってさ。


「ママとプールに行くのがいい。」

そうかそうか、ならどんどん行こう。


屋外プールが開かないうちから温水プールに自転車で行った。


娘の泳ぎを見たけれど、


、、、下手くそだな〜〜〜。。。
スイミング短期教室行けばいいのに。

と、思った私。


その後学校でまたプールがあり、
週末に私の妹と妹の子供と一緒に4人でプールへ行く機会があった。

そこで私の妹に、

「は〜い、バタ足は太ももからね〜」

と教わり脚を動かしてもらった娘。


なんと、ぐんとぐんと、バタ足が上手になりました。


それまで私とプールに行き脚をつかんで教えようとしても、

「もーうっさい!!わかってるってば!!」

まるで聞こうとしなかった娘。

ママの妹叔母ならば、

こんなに素直に効くんだなーーー。


ママでなく遠い人間の言うことがスッと入る。

それって、反抗期、ってことかな?


言いたいことがあるなら他人を使え。


そんな風にも思う。


いかに他人の社会を持ってるか。

ママが社会を持ってるか。


子育て反抗期、それがテーマなのかも。


成長したなぁと思わずにいられない。

や、まだまだ反抗期はそんな甘いもんじゃないだろうけど。


それからまた屋外プールへ一緒に行き、
偶然同級生に会い友達の泳ぎも見た。

娘がよく頑張って水泳の授業をモノにしているのがわかった。

妹のアドバイスからまた上手くなっている泳ぎだった。


学校の水泳の授業も大したもんだ!

積極的な娘の姿勢を讃えよう。

スイミング教室へ行きたくないなら、

どんどん一緒にプールへ行こうね。

ママのダイエットに付き合ってくれてんじゃんね。


この夏も楽しもう⭕️

明日も良い日⭕️

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