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書く瞑想から生まれる夢への道しるべ

7月に入ってからジャーナリングを続けている。

ジャーナリングとは、書く瞑想とも言われていて、頭に浮かんだ考えや感情を言語化して、紙に書き出すことで心を整理する瞑想の一種だ。

テーマを設けて決められた時間内で心に秘めている想いをありのままに書いたり、スケジュールやタスク管理として書いたり、ジャーナリングにはこれといった決まりはないみたい。

私はルールを作ると続かないので日によって書くことを変えている。

基本的には月の目標に向かって今日やるべきことをタスクとして洗い出す。

こうすることによって夢への道しるべが明確になる。

目標を叶えるためにどんなことをすれば良いのか具体的な方法が浮かび上がってくるのだ。

ジャーナリングでは『こうなりたい』ではなく夢が叶った設定で書くと良いみたい。
そうすることで理想と現実が違うことを脳が察知して理想を叶えるために、しなくてはならない選択を無意識に取るのだそうだ。

当たり前の話だがジャーナリングは魔法のノートではないから、ただ夢を書くだけではもちろん叶わない。
夢を叶えるためには何をすれば良いのか目標を立てる。

あとはその道しるべに向かって行動あるのみだ。

そんなの叶うわけない夢物語だと鼻で笑うのか。
やってみようと紙とペンを用意するのとでは明日の見え方が違うだろう。

今でも十分すぎるくらい幸せだけれど私にはまだまだ叶えたい夢がある。

その夢を叶えるために私は今日もペンを走らせる。


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