バリセラ(水疱瘡)とソライナム
知らない間に顔面神経麻痺になり、知らない間に治っていたのを知ったのが2か月前のこと。
それならいっそのことレメディとってみるか、と思い立ってヘルペスゾースター(帯状疱疹ウイルス)をとってみた。
(※顔面神経麻痺は帯状疱疹ウイルスでなります)。
ヘルペスゾースターを小瓶1つ(30粒)とった後、バリセラ(水疱瘡ウイルス)を同じく小瓶1つとって半月くらい経った頃。
(※免疫力が弱ると水疱瘡のウイルスが暴れて帯状疱疹になります。)
二の腕が痒くなりだし、
そのうち肘の内側まで痒くなり、
腰骨(腸骨稜)のあたりとへその周りが痒くなり、
「んんん?」
となった。
これまで2年ほどホメオパシーをとり続けてきたけど、こういう反応は初めてだぞ?!
やたら眠くなるのは今まで何度かあったけど、こういう形で体に反応が出るのは初めてのことだった。
「ああ、体に反応が出るくらい回復してきたんだ!やった!」
と思った。
喜んだのもつかの間、痒みがでたところは発疹になり、みるみるうちに赤いブツブツが二の腕に広がったまま戻らなくなった。
まだ9月末で、今年はまだ気温が高く、半袖になる機会もそこそこあるので、この腕の発疹はなかなか目立つ。
痒いから蕁麻疹かとも思ったけど、蕁麻疹とも違う感じだし、第一陣地が広がらない。お風呂に入って温まった時に痒みがでるのが、まるで寒冷蕁麻疹みたいだけど、蕁麻疹のような腫れ方はまったくしない。痒みと発疹の範囲を見るとまるで帯状疱疹のようでもある…。一体お前は何なんだ。
とか思いながら自分の症状を観察すること10日間。
そのうち、右側が突如肋間神経痛になり、寝返りをうつのもしんどい、まっすぐ立っていられない、歩いているうちに体が前かがみになる。
それが起きたのが10月下旬。
自力じゃどうにもならないと思って白旗あげて、いつもレメディを買う人に相談してみた。
「バリセラとってたら痒みと赤い発疹が出て、だんだん広がってきたんですけど、このままとってても大丈夫ですか?」
そしたらすぐお返事が来た。
「すぐバリセラ中止してください。」
あ、飲んでちゃいかんやつか。
ついでに痒みと発疹におすすめのレメディを聞いたら、いくつかピックアップしてくださったので、その中からとったことのないソライナムを選んで注文した。
肋間神経痛はロキソニン(湿布、錠剤)を使って2日で症状を抑えてしまった。
届いたソライナムを4~5粒とったら、痒みはすっかりおさまった。
ソライナムを半分とった頃には赤みはすっかりひいて、うっすらブツブツがわかる程度になり、全部とりきった頃にはキレイに治ってた。
途中で中止したバリセラは半分弱残ってて、様子を見ながら単品でとっている(いいのかどうか分からないけど、私はふだんお茶を入れたボトルにレメディ数種を1粒ずつ入れて1日分として飲んでいる)。
今のところ、痒みも発疹もぶり返す気配は全然ない。