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小学2年生への「はちみつ教室」〜新たな学び〜

1月14日は福岡県八女市立八幡小学校で実施された「はちみつ正栄」による「はちみつ教室」を初めて取材しました。

2年生十数人は昨年末、正栄の工場をじかに見学しています。はちみつ、みつばちの基礎知識をもって本日の新たな学びに臨みました。

一つの事柄に対し、チームでよく話し合う2年生のその姿に、私自身は予想以上の〝収穫〟を得ました。皆でワイワイと意見や気づきを出し合い、新たな知識を吸収しつつ、新たな問題点について理解を深め、思いを共有していました。

商品特徴の解説
みつばちクイズ
なかなか難しい
3、4人グループで回答を導きだします

2年生は、みつばち・はちみつ両クイズ(いずれもかなり難しめ)を通じ、自然環境の維持や農業にとって欠かせない養蜂業の大切さ、健康面への効能などもあらためて学んだようでした。

福岡県八女市はお茶の栽培が盛んなことで知られていますが、実は、全国でも有数のはちみつ産業集積地の側面もあります。このことは福岡県でもあまり知られていません。

私は、はちみつ正栄さんとともに、「はちみつでまちおこし」を仕掛けています。

『小学生がつくる、小学生のためのはちみつ商品の新規開発』は可能あり、と感じました。

自分が迷ったときは、現場に足を運び、次の一手を考えていきます。

※最後に自著「山口市カフェ&カレー豆本」(2024年12月24日発売)を全員にプレゼント。ある児童は「お年玉やね」と喜んでくれました

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