見出し画像

これが私の豆本である

大学生記者が自分が住む街で取材を進めていくと、いろんなことが分かり始める。

メンバーは山口大学2年、3年の12人と山口県立大学大学院の1人を合わせて計13人。

好奇心を持って自ら動くと、視野が開け、潜在能力も目覚める。

山口市内のカフェを中心に取材をしていた彼女彼らがふと気づいた。

「山口市はカレーが美味い街だ」

取材での現場経験を経て得た気づきこそ、大事で、今後の社会人生活に必ず生きる。

自分で考えて即行動することは尊い。

小熊屋咖喱-こぐまやカレー
やまぐち元気食堂

豆本のタイトルに「カレー」を入れることにした。

『山口市カフェ&カレー豆本』

いいじゃないか‼️

✒️  ✒️  ✒️

「山口県カレー豆本」(2020年秋発刊)を作った私も、山口市に美味いカレー店がこれほどあるとは知らなかった。コロナ後、開店した店も多そうだ。

大学生記者の取材のおかげで、そのことに気づかされた。

心から感謝。


発刊、書店発売まであと2カ月。タイトル変更だって、構わない。

これが私の豆本。

今度で7冊目。

自ら縛るルールより、未来ある若者たちとともに、新たなことをどんどん仕掛けたい。そこには、ワクワクドキドキの感動体験がないといけない。

取材を楽しむ大学生記者

過去の思い出(もうほとんど忘れているのだが)に耽るより、新たな一歩を刻み続けたい。

私に残された取材時間はもうそう長くないのだから。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?