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湘南へ移住しよう、手づくりの家 vol.6-イメージ共有の資料づくり

どんな空間に住みたい?

家族間でイメージをシェアする

平面図を作ったり、模型を作ったり、色々なものを家族で作ってきました。が・・・。空間や、雰囲気のイメージ共有ってどこまでできているんだろう?と気になってきました。
雑誌や書籍、ピンタレストなどでイメージの共有はしているけれど、羅列しているままで整理ができておらず、どの程度解像度が合っているのか、よくわからない。
そこで、コンセプトシートを作ってみました。

外構のとり入れたいアイテムのイメージや


各エリアごと、イメージしている空間や、アイテムを上げていきます。


全体的なトーンとして、こういったものをとり入れたいというものもプラスして。

家族間で解像度を合わせる

フロアごとに構成を書き出し、エリアごとに叶えたい機能や空間イメージをビジュアルとテキストで書き出し、プレゼンしました。
家族が「こういった色、素敵だね」といったようなポジティブな反応を見ることができれば、それをプランを考える際にキーポイントとして置くことができます。また、「ここにこういったものを入れたらどう?」といったようなアイデアの交換もあり、さらにプランが進化していくという化学変化が生まれます。
話し合いをするベースを作ることで、そこから広がるアイデアは楽しいものです。ただ、予算も大切なので、あくまで理想は予算を考えずに飛びまくりながらも、予算に合わせて竣工時の着地点を考えて優先順位を決めることもとても大切になってくると思います。

こうしてイメージの整理整頓や共有をしておくことは、「暮らしにおいて何を大切にするか」ということの共通認識をする良い機会でもあります。

イメージができたら、次は実際に床、壁、天井を考え、アイテムーキッチン(システムキッチン?造作?)やお風呂(ユニットバス?造作?)などを考える具体的なステージに入っていきます。

次回へ続く・・・。

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