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サンタの存在をいつまでも信じさせるのは親の義務?

皆さんは今年のクリスマスをどのように過ごしましたか?
私は実に、モヤモヤしたクリスマスを過ごしました。

今日は私の愚痴を聞いてください( ;  ; )

うちには小学生の子どもが2人いるのですが、もうどちらもサンタの存在を信じていません。

厳密に言うと、「クリスマスの夜、自分たちにプレゼントをくれていたのは親である」ことを知っている、ということです。

実際、フィンランドにサンタクロースは存在していて、いつでも会えるそうですよ。

毎年プレゼントをくれていたのはサンタではなく、両親である。
という事実を知ってしまった小学3年生の娘が、やらかしました。

近所の年下の女の子たちに、その事実を言ってしまったらしいのです。

そして、その子の親からクレームが入っちゃったんです、、、

"もうっ!余計なこと言うなよ!!"
というのが娘に対しての率直な気持ちだったのですが。

そのクレームLINEにどうも引っ掛かることがあり、ずっとモヤモヤしていました。

A子ちゃん(娘)がサンタはほんとはパパとママなんだよって言ってた!
っていうのを近所のママさんが聞いて、みんな目が点になってたよー!
まだ小学1年生はサンタ信じてるからさ😅
口止めしといて!

とのこと。

私が引っかかった部分というのが、親が子どもたちの会話に介入して制限することについてです。

小学生になれば、外で子どもたち同士がどんな会話をしているかなんて、親は知る由がありません。

もちろん、いじめの兆候があったり、無視をしたりするなど、親が介入するべき事案の場合は別ですよ。  

親が先回りして、子どもに入ってくる情報を操作することに違和感があるんですよ!
大げさかもしれませんが。

あと、私の価値観では、
サンタの真実について、目くじらを立てて必死で守らないといけない。

というのが理解できないんです。

しかし、クリスマス付近でX(Twitter)を徘徊していると、いつまでも子どもにサンタを信じてもらうことに必死な親がめちゃくちゃ多いことに気づきました。

私は少数派なんだ。
ということは理解しました、はい。

別に「サンタをずっと信じること」を非難しているわけではありません。
それはそれで素敵なことだと思います。

でも、信じている子どももいれば、もう信じていない子どももいる。

だから「余計なこと言わないように!」ってよその子どもにクレームを入れるのはいかがなものなのか?と思うわけですよ。

それは
「信じていない子にはサンタさんはこないよーん🎅」
って言い聞かせればよくないですか?

家庭内で解決してくれよ!
メガテンになる近所のママさんとの価値観が合わなさ過ぎる…

そして、モヤモヤに耐えられず

「うちの娘がまた余計なこと言って気分を害するかもしれないし、価値観合わないのでしばらく近所の子と遊ばせないようにするね!」

ってLINE送っちゃいました😂
このママとは以前から子育てに対する価値観が違うなぁと違和感を持っていたので、ここで一度伝えておこうと思った次第です。

しかし、ちょっとやり過ぎたか…
と少し反省も。

私、変な母親なのかもです。

ちなみに…
デヴィ夫人AIを利用してこのサンタ問題について相談してみました。
これは、LINEで相談をすればなんでも、デヴィ夫人が回答してくれるAI。
おもしろいよね。

そこで!サンタクロースを信じさせるのは、大事なことなのかを相談してみたところ……

なるほど…
これは真理ですね。
納得です、夫人。


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日刊ゲンダイ【コクハク】
「解消されない夫婦のモヤモヤ」


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