「 Horizon Forbidden West 」が面白すぎる
※サムネは実際にフォトモードで撮った写真です
今現在、私が猛烈に夢中になっているのが「 Horizon Forbidden West 」というゲーム。もう何もかもが面白すぎて、生活が完全に支配されているほどドップリ浸かってしまっている。
このゲームはストーリー的に前作の続編となる物語で、もちろん前作をプレイしたことがきっかけで大好きになったゲームなのだが、期間が空いていたこともあったり中々購入するタイミングが合わず、発売からほぼ1年経ってようやく迎え入れた。
「もっと早く買ってろよバカ野郎!」
と思わず自分を責めた。
さらにパワーアップ・スケールアップした内容で、改めてこのゲームの中に広がっている景色やギミックの多さ、ロマン溢れる世界が大好きなんだと再確認した。そしてやっぱりオープンワールドって最高ですね。
今日はその魅力を喋ります!
① 緻密なディテールの作り込みと圧倒的なグラフィック
何より凄いのがまず圧倒的な映像美。
本当にゲームしてるのかってくらいな景色が常時プレイしてて見られる。
夕日に照らされる壮大な山々や味のある村の集落や鍛冶場はその場にいると錯覚させるほどの雰囲気を感じられるし、そして今作はアメリカ西海岸が舞台のひとつなので、前作よりさらに水の表現がとてつもなく進化していて、初めて水中に潜った時の感動は忘れられない。柔らかすぎるもん。
もうひとつこのゲームで欠かせないのが、機械炉というエリア。
機械獣と呼ばれる全身機械のモンスターを製造している場所なのだが、そのグラフィックとディテールがハンパない。作り込みが細かすぎるし、なおかつ大きなエリアなので迫力が尋常じゃない。普通に眺めちゃう。
② 戦闘や移動における豊富なギミックや自由度の高さ
強大な機械獣や逆賊たちに対抗すべく、戦闘において様々な戦い方ができるのも自由度の高さに大きく貢献している。
メインの武器は弓矢で氷や炎など多種多様な矢の種類や背後からサイレントで仕留める、罠を仕掛けるなど工夫して敵を倒すギミックが多い。
さらにクエストを進めていくと機械を乗っ取れるようになり、移動手段として馬型の機械に乗りながら冒険することができるという楽しさ。
スキルを習得していけばさらにやれることが増え、プレイに飽きることのない余地が存分に詰まっている。モチベーション高まるううう!
③ ロマン溢れる世界観とストーリー
このゲームの何に一番惹かれたか、”ストーリー”なのよ。
個人的に私はどんなにプレイしてて面白くても、ストーリーがつまらないんじゃそこまでファンにならない。ファンになる決め手はこの世界設定の素晴らしさだ。
まずあらすじとして、~文明が滅んだ1000年後の地球に原始的な部族が各地に点在して狩りをしながら生きている~、これだけで好きになる。逆転の発想というか、発展した遺跡や技術が大昔のもので原始的なものが現代というワクワク感。それを信仰して生きている部族も多く、逆になるだけでこんなに新しい見方ができるのかとびっくりした。
その中で主人公のアーロイが、この世界の存亡をかけた重要なカギを握る人物であり、昔と今を繋ぎ合わせる存在というのがアツい。選ばれし者だ。
実際にプレイするアーロイの強さや逞しさに憧れるし、そんな彼女が冒険をしながら多くの人々を救って部族をまとめていく姿は本当にカッコいい。
重厚な世界が構築されているからこそオープンワールドの隅々まで冒険したくなるし、アーロイの歩みを追いたくてゲームがしたくなる。完璧だよ。
というわけで大絶賛ハマっております。
最高の一本です。
ありがとうございました!