マンボNo.5 やマンボNo.8はありますが、マンボNo.1はありません 3 ヨゴトモノリ 2020年9月14日 14:11 ペレスプラード作曲の番号付きマンボ。「マンボNo.5」の他には「マンボNo.8」があります。 ペレス・プラードの楽曲の中でも最も知られているであろう「マンボNo.5」は、1948年頃に作曲されました。 ペレス・プラードは、自身の最高傑作としてベートーベンの交響曲第5番(いわゆる「運命」ですね)にあやかり、「マンボNo.5」と名付けたと言われています。実は、ペレス・プラードがまだキューバで音楽活動をしていた頃、有名な「マンボNo.5」とは全く違うメロディーで「マンボNo.5」を作っています。激しい打楽器のリズムにペレス・プラードの激しいピアノの演奏(まるで打楽器を叩くかのよう!?)が繰り広げられている曲です。1948年頃、新たに作られた「マンボNo.5」は、ペレス・プラード作曲の「ケ・リコ・エル・マンボ(マンボ・ジャンボ)」とともに大ヒットし、マンボブームの火付け役となりました。 両曲ともに、ペレス・プラードはその後何度もレコーディングしており、録音された時代によって曲の雰囲気が違います。1948年頃、新たに作られた「マンボNo.5」は、ペレス・プラード作曲の「ケ・リコ・エル・マンボ(マンボ・ジャンボ)」とともに大ヒットし、マンボブームの火付け役となりました。 両曲ともに、ペレス・プラードはその後何度もレコーディングしており、録音された時代によって曲の雰囲気が違います。「マンボNo.8」は1950年頃の作品です。 スペイン語で1から8までを数えてマンボ!と叫ぶ、ユニークな曲です。よく、No.5とNo.8があるのだったらNo.1もあるだろうと思われがちですが、ペレス・プラードはNo.1は作っていません。動画はペレス・プラード指揮のマンボNo.8。 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #音楽 #ラテン音楽 #マンボ #掛け声 #ペレスプラード #ペレスプラード楽団 #マンボ掛け声 #マンボナンバーファイブ 3