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50歩でも100歩でも。〜たなまち農園日誌 20191114~20191117〜

散歩。

なかなか更新できていなかったので、ダイジェストで。

10月末に福岡県筑紫野市の農家、むすび庵の八尋さんのもとを卒業してから、もっぱら来年に向けての圃場の整備が中心の生活をしているのだが、
最近になって変わってきたことがある。

散歩する人たちが増えてきたこと。

「すっきりして、気持ちがいいねー。」

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大通りから畑まで、1本道なのだけれど、道中の家の方々が、上の畑のところまで散歩をする人がでてきた。

「若いっていいねー。」

年内に大方めどを付けたいところです。

さて、下は簡単な日誌。メモ程度に。

11月15日
大学時代の研究室の同期と後輩が畑に見学にきた。
研究室は作物学研究室というところで、世界の主要作物(イネ、ムギ、ダイズ、トウモロコシ、ササゲ、イモ系)の研究をしている。

僕は、ずっとイネの研究をしていた。

大学卒業後は、それぞれ違う業種に進んでいるが(商社やら食品メーカーやら、県庁とか)、それぞれの分野で食に関わる仕事をしているから、集まって話すと、普段話さないような会話になるから刺激的だった。

11月16日
畑の近くでファミリーホームを営んでいる方のお宅での子供食堂に参加。
そこでは、前回掘ったサツマイモがもてなされた。

焚き火で焼き芋をしたんだけれど、子供って火が好き。

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イモがあってもなくても、ずーっと火のそばで枝を投げ入れたりして楽しんでいた。

11月17日
無人島の松原が今日までいてくれた。
この間、山の傾斜を利用して、上流から水を引っ張ってきてくれた。

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これで、水を汲んで運ばなくても、簡単な水作業を畑でできるようになった。

感謝。松原、ありがとう。

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棚町弘一郎@たなまち農園
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