畑を探している室見川上流付近、そして最上流へ〜たなまち夢日誌 20181219〜
母校西南高校バスケ部の後輩、倉員香織さんと、畑を探している室見川の上流付近を見て回った。
彼女は現在デザイナーとして独立しており、建築デザイナーを皮切りに、建築に限らず、絵本やアクセサリーなど、彼女の感性を活かして、様々なものを創作している。 僕は彼女の感性が好きだし、共感することが多々あると思っている。
今回倉員さんが、ぜひ畑をしたいと思っている地域をみたいと連絡をくれたので、早速行ってみた。
畑を探している付近を見た後、今まで行ったことなかった、室見川の最上流へ。 行った先々、ここは福岡市なのかと思うような場所がたくさんあった。
室見川流域の最上流は曲渕(まがりふち)ダム。近くにある曲渕小学校は、今年度で休校が決まっている。地元の児童がゼロになったのだ。
現在通っているのは、山村入学をしている都会の子供だけ。 ここは、佐賀県へ抜ける道が続いているので人通りは多いのだが、住む人が激減している。
「来たい」と思う場所と、「住みたい」と思う場所には大きな隔たりがあるのだなと痛感。 それでも福岡市早良区は、西新などの都市があるのと同時に、このような自然もある、2つとない場所。 ぜひ皆さんに知ってもらいたいです。
何にせよ、まずはまっとうに野菜を作れるようになることに注力していきます。
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