【日本で作るチュニジア料理】三角ブリック編
日本で作れるチュニジア料理
シリーズ第一弾🇹🇳
春巻きの皮でも作れちゃう
ブリックの紹介です♪
春巻きの皮には酒精が入っているから
ハラールじゃない!
と言うムスリムもいるようですが、
皮って生で食べないですからね。
ブリックは揚げ物なので大丈夫です◎
アルコール飛んじゃいます。
気にされてるムスリムの方がいましたら
そう教えてあげましょう。
東京のハラールレストランでも
春巻きの皮でブリックを作っていました。
チュニジア料理レストラン
ラジュール(閉店)にて
タジン、クスクス、ブリック
ブリックは
三角タイプとロールタイプ
と2種類あります。
今回は半熟卵がとろ〜っと出てくる
三角ブリック編です。
たまごブリック、
じゃがいもブリック
のレシピをご紹介します。
では先にこれらの道具を準備しましょう。
準備
1.大きめのフライパン
春巻きの皮を三角に折ると大体20cm。
なので大きめのフライパンを用意しましょう。
2. 食用油
チュニジアはオリーブオイル大国ですが、
ブリックには食用油を使います。
3. 揚げ物バット
寝かすより立てた方がたくさん置ける!
ということで我が家ではザルを採用。
他にも具材を混ぜるボウルやトング
なども用意しましょう。
■たまごブリックの材料
超シンプルな定番ブリック。
ほんとーにこれだけ!
【材料】(三角ブリック1個)
春巻きの皮 1枚
ツナ缶(★) 半缶〜1缶
チーズ(★) お好みの量
コショウ(★) 少量
ケーパー(★) お好みの量
生卵 1個
レモン 絞りやすくカット
★の材料は作る前に混ぜてください
チーズの種類はたくさんありますが、
我が家でよく使っているのが、
日本のスーパーで手軽に買えるこの2つ🧀
- 作り方
①ツナのオイルを絞りボウルに入れます
手がベタベタになりますが、手でぎゅーっと絞りましょう
②残りの★材料をボウルに入れて混ぜ合わせます
ケーパー、チーズを入れてコショウをふりふり。
よく混ぜ合わせます。
③春巻きの皮に②をのせていきます
卵の土手になるようにこんな形。
我が家はここでキリチーズを追加。
④卵を春巻きの皮にのせて三角に閉じます
皮の先を卵の白身で濡らして
ペタッとくっつけましょう。
⑤フライパンに1cm程の食用油を温め揚げていきます
油にダイブしたらすぐに周りを押さえ
卵が飛び出ないように⚠️
⑥周りの皮が色付いたら、ひっくり返します
⑦揚げ物バットで余分な油を落としましょう
■じゃがいもブリックの材料
たまごブリックに
じゃがいも、玉ねぎ、パセリ
が加わるだけです。
【材料】(三角ブリック1個)
春巻きの皮 1枚
ツナ缶(★) 半缶〜1缶
チーズ(★) お好みの量
コショウ(★) 少量
ケーパー(★) お好みの量
じゃがいも 小1個
玉ねぎ 2分の1
パセリ お好みの量
生卵 1個
レモン 絞りやすくカット
★の材料は作る前に混ぜてください
じゃがいもはハッシュポテト1枚に変更でもOK!
作り方は先程と全く同じですが、
以下の作業が追加されます。
- 追加の作業
①じゃがいもを茹でてマッシュする
柔らかく茹でて、フォークなどでマッシュ。
この作業が面倒くさい場合は、
ハッシュポテトでも代用可!
②玉ねぎは超みじん切りにカット
生のままでもOKですが、
気になる方は少し炒めましょう。
③パセリも細かくカット
こちらは生のままで具材と
混ぜ合わせます。
以上の①~③の具を★と混ぜ合わせ
先程の手順、春巻の皮へのせるところ
からスタートです。
材料は全て日本のスーパーで
簡単に手に入ります。
本格派さんにおすすめなチュニジア食材
もし本格的なチュニジアのブリック
を求めるならば、チュニジアのツナや
ブリックの皮などを手に入れましょう♪
こーんな特大ブリックが
チュニジアの基本です。
ブリックの皮はナショナル麻布↓
ツナはM&Pさんからいつも購入してます↓
インスタのストーリーハイライトにも
レシピが違いますが春巻きブリックの
作り方をのせているので良かったら
見てみてください♪
Instagram @acoko
伝統的なひき肉ブリックはまた今度
mamatunisiaでご紹介したいと思います!
できあがり
それでは、レモンをかけて
ボナペティ〜♡
ラジュールのシェフから聞いた
食べるときのジンクス。
半熟卵の黄身をこぼしてしまうと
お嫁にいけないとかどうとか...。
ちなみに私はバッチリもれなく
こぼしましたけどお嫁にいけました。
よーかった笑
Ako