指しゃぶり/おしゃぶりの卒業方法まとめ(フォロワーさん体験談)
こんにちは。インスタグラムでおうちモンテやおうち英語・知育などを発信しているエル(@eru_s5p30)です。
先日、Instagramのストーリーズで
『3歳を過ぎても指しゃぶりをやめられない。やめる方法を知りたい…』
というご相談と、『おしゃぶりを卒業するための方法を知りたい』という声をいただきました。
こちらの記事では「指しゃぶり・おしゃぶりを卒業するためにやったこと・方法」について、5.2万のフォロワーさんにストーリーズで質問BOXで回答いただいたアドバイスをまとめています。
1.指しゃぶりを卒業するための方法
お子さんが指しゃぶりをしていた、という先輩ママパパさんからの回答内容をまとめると、ざっとこんな感じでした。
・絵本『ゆびたこ』を読み聞かせる
・苦い味のマニキュアを爪に塗る
・絆創膏を貼る
・根気強く言い聞かせる
・手を握る・両手を使う遊びをする
・歯並びが悪くなることを伝える
1−1.絵本『ゆびたこ』を読み聞かせる
一番多かったのが、くせさなえさん著の絵本『ゆびたこ』を呼んで聞かせるという回答。
あらすじはこんな感じ。
しかもこの指たこ関西弁で喋るんだそう。ちょっと怖い。
絵本ナビメンバーの方の感想を引用しました。
1~2歳だとあまり効果がなかったという声もあり、3歳以降で読むと効果がある人が多そうでした。
フォロワーさんのゆびたこレビュー
指しゃぶりやめてほしいのに、なかなかやめさせられないという方は
『ゆびたこ』読んでみてもいいかもしれません。
ただし内容が怖いというレビューも多いので、怖がらせたくないという人は、別の方法を試してみてください。
1−2.苦い味のマニキュアを爪に塗る
次に多かったアドバイスが、苦い味のマニキュアを塗るというもの。
子ども苦いの嫌いな子多いので、結構効果ありそうです。
調べたら、『カムピタ』というオーガニック成分配合の苦い味のマニキュアがありました。フォロワーさんで使った人もいました。
楽天・Amazonでも1位を取っており、1日1回塗ればOKとのこと!
塗ってから1分以内に乾く速乾性も助かりますね。
全成分はこんな感じ。
原材料名(成分) エタノール、セラック、安息香酸デナトニウム、水、AMP、クエン酸、BG、レモン果実エキス、セージ葉エキス、セイヨウキズタ葉/茎エキス、サボンソウエキス、ゴボウ根エキス、オランダガラシエキス
『カムピタ』は歯科や小児科でも採用されているので、安心して使えそうです。
他に辛子を塗ったり、子ども用のマニキュアを塗ったという声もありました。
1−3.絆創膏を貼る
苦いマニキュアと同様に絆創膏を貼った人も多かったです。
たまたま指を怪我して貼った人もいました。
キャラクターの絆創膏を貼って子どもに言い聞かせることで、一緒にがんばれそうですよね😂
長男が怪我して擦り傷作って痛くて泣きわめいた時に、ドクターイエローーの絆創膏貼ったらすぐ泣き止みました。
怪我した時にも使えるので、キャラクター絆創膏は家に一つあると良い育児アイテムかもしれません。
絆創膏は乳幼児だと誤飲することもあるので、使うなら手当たりしだいに口に物を入れない年齢になってからが良さそうです。
1−4.根気強く言い聞かせる
子どもに根気強く言い聞かせて卒業できた声も。
絵本やマニキュア塗るにしても、子供と向き合って根気強く伝えることも大切そうです。
1−5.手を握る・両手を使う遊びをする
手を握ったり、両手をたくさん使う遊びをして、そもそも指から意識を外すというアドバイスもありました。
手を握ってあげると、スキンシップにもなるので、子供も安心しそうですよね。
1−6.歯並びが悪くなることを伝える
ストレートに指しゃぶりのデメリットを伝えた方もいました。
3歳以上で、ある程度難しいお話もわかる年齢になると聞いてくれるかもしれません。
デメリットを伝えるのと反対に、指外したら可愛くなるよというプラスの声掛けも子供に聞いてもらえそうですね。
1−7.自然とやめられた
最後に、自然とやめられたという声も。
お子さんが自分で気持ちに区切りをつけられる時が、いつか必ずくるんだなと思いました。
フォロワーさんたちの体験談どれもとても参考になるので、指しゃぶりで悩まれている方は色々試してみてくださいね。
数の関係上全てを紹介できず申し訳ありませんが、改めてストーリーズでアドバイスをお寄せいただいたフォロワーの皆さん、ありがとうございました!
2.おしゃぶりを卒業するための方法
次に、おしゃぶりを卒業するためにフォロワーさんたちが実践された方法をまとめました。
2−1.少しずつ使う時間を短くする
卒乳と同じように、少しずつ回数を減らしていって、間隔をあけて、つける時間を少しずつ減らす方法です。
時間はかかりますが、代わりに遊んだり別のことに意識を向けられれば少しずつ卒業に近づくかもしれません。
2−2.事前にそろそろ卒業だよと伝える
事前になんども伝えることで、子供も心の準備が少しずつできていくと思います。
予め予定を伝えておくと、子供も急に事が起こって不安になることもないので、事前の声がけは個人的に結構大事だなと思います。
2−3.親も心を鬼にする
回答を見て思ったのは、卒乳と同じような覚悟を持って、おしゃぶりを卒業する!という意思を親も持つということ。
親も覚悟を持ったら、声かけしたり、別の遊びを用意して意識をそらしたり、寝る時に絵本を読んだりハグをしたりして、おしゃぶりに頼らないねかしつけをしたりなど、覚悟を持って取り組むことが必要そうです。
2−4.おしゃぶりをなくす・捨てる
おしゃぶりをなくすのと同時に、気をそらすために色々楽しく遊ぶと、子どもの意識をおしゃぶりから離せそうですね。
おしゃぶりをなくしたら他のことに意識をそらして夢中になれると、おしゃぶりに依存することも少しずつなくなると思うので、遊びに誘えると良いと思います。
我が家では、おうち時間が増えても頻繁に買わなくて済むように、おもちゃレンタルを利用しています。
5社を利用した経験から、おすすめはイクプルとAndTOYBOXですが、他の大手との細かい違いは、また別の機会にまとめますね。
2ー5.自然と卒業
本人の気持ちの整理がついて卒業できる場合もあるようです。
鼻が詰まってしまい口呼吸じゃないと生活できなくなったために卒業した人もいるみたいです。
絶対にこの方法ならすぐ卒業できる!というものはないと思いますが、フォロワーさんたちのいろいろな経験談まとめが参考になれば嬉しいです。
改めて、インスタ(@eru_s5p30)のストーリーズの質問BOXで回答いただいた皆さん、ありがとうございました❗😊
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