悩みを道具に使うクセ 【言っていることが伝わらない3】
娘から年に数回、幼いころから
おともだち間のちょっとしたこころの使い方
について、相談を受けることがあります。
学校などの組織の中にいると
本当に悩んでいるはずなのに
常に同じ悩みを
1年も2年も抱えているような
おともだちがいます。
今日は、ここ
〇 伝えたい人と同じステージに
立っているのか
〇 同じ「ことば」を使っているのか
➤➤〇 同じ感情レベルに合わせているのか
わたしは悪くないでしょ?
そうじて、お悩み相談してくる
おともだちの話の内容は
入口はいつも異なる出来事だけれど
つきつめるところ
「わたしは悪くない」
と、いった内容だなと感じます。
話しの装飾部分、
いわゆる枝葉のところは違いますが
幹の部分、結局、言いたいことは同じで
自分は悪くないということを
認めてもらおうとししていることが
多いように思います。
人の気持ちは操作出来ない
自分の代わりに、だれかその人たちに
君たちが悪いから直したほうがいい
と言ってくれないか
とか、こらしめてくれないか?
というようなお悩み相談を
されて、娘はお悩みのようなのです。
そして、悪くないと思っている
そのおともだちは
お友達から離れられてしまう現象が
おこりがちのようです。
自分が悪くない
ということを証明するために
どうしても他者を悪者に仕立て上げる作業で
頭の中がいっぱいになってしまいます。
最初はかわいそうにって
思ってもらえます。
でも、だんだん、自分を変えずに
他人に合わせてもらうことばかり
考えいる人だと思われてしまいます。
おなやみ、まちがっちゃいました⁈
この子の悩み、ほんとうは
わたしは悪くない
ではなく、
みんなと仲良くしたいんだけど
どうしたらいい?
のはず。
聞いている方は
なんとか助けてあげたい
とか、
かわいそう、とか悲しいとか
寂しいねって気持ちで聞こうとしている
はなしを聞いてもらおうとしている方の
感情はどうかな?
たぶん、怒っている?
わたしは悪くないって
聞く側と話す側のズレが
気持ち悪くなっちゃうのかもしれませんね。
怒っているなら、怒っているテンションで
ともだちにぶつかってみたほうが
きちんとコミュニケーションが
取れるかもしれません。
今日は、ここまで。
誰かのお役にたてれば幸いです。
また、わたしの経験をまじえて
ブログにアップしたいと思います。
本日もつたない文章を
最後まで読んでくださって
ありがとうございます。
感謝しています。
こんなおばさんのブログをちょっといいなと
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今日も一日すてきな日になりますように
キラキラ輝くステキな笑顔で
今日も行っていらっしゃい。
お昼休みのかたは、あともう少し。
おかえりなさい。
今日もおつかれさまでした。
明日のための
こころのストレッチを。
おやすみなさい。