2024年は有言実行?!
やっと決意が固まった。
2024年前半の目標は6月末の日本ファンタジーノベル大賞1本。
今年はこれに応募する!
最初にこの賞に応募しようと思ったのいつのことだっただろうか。
もう10年以上も前になるんじゃないだろうか。
記憶も定かではないぐらい前……。
2011年にモー(萩尾望都)様が審査員になった時は「わ~!応募しないと」。
そう思っていつつ、踏み出せぬ間に2013年を機に日本ファンタジーノベル大賞、休止!
2017年に復活し、モー(萩尾望都)様の名前が審査員にあるのを確認した時、絶対応募しようと思ったのに、あの時は何の外部要因だったか、あるいはいつもの自己肯定感の低さからか、ただの怠惰か、結局、作品を書き出すことも出来なかった。
話は逸れるが、小学校4年生の時に友人の家で読んだ『ポーの一族』以来、私は萩尾望都先生の大ファンである。14歳の誕生日を迎えた時、「ああ~、もうエドガーが迎えに来てはくれない」と大変悲しかった(ファンじゃない人、読んだことがない人にはまったく伝わらなくて恐縮です)。
話を戻すと、
日本ファンタジーノベル大賞、本当にずっと応募しようと思いながら、一度も応募できたことがない。
それ以前に長編の物語を完成させたことがない。
長編といえるかどうか、完成させたことがあるのは1時間物のシナリオぐらい。
このシナリオを応募した後、離婚して、シングル子育てに追われ始めて、離婚もネタに書くぞの心意気はどこへやら、長編が書けないまま紆余曲折を経て、2024年に至る。
事実は小説よりも奇なり、を地で行くようななかなかに波瀾万丈?な20年ではあった気がする……(遠い目をして窓外をみる 笑)
今年書こうと思っている物語の内容も、思いついたのはもうだいぶ前。
5年?6年?いや、もっと前?
なんども書くことを諦めて、楽になってしまおうと思ったけれど、なぜか諦めきれない気持ちの強さだけが私の支え。
物語を書く、応募する、ということを外に向かって表明するのも初めてのこと。
自己卑下の気持ちが言葉にするのを憚らせてきた。
(今も内心おびえ始めているが)
とうとう一歩踏み出してみる。
言ったらやらなきゃ……。
今年こそは有言実行で行こう。