気分は深海魚。 かなりディープにブルー。 暗い海の底にゆったりと何も考えずに食べて生きることだけに集中していたい。 ふう~~~と深いため息をつく。 お腹の底が静かに燃えているのを知っているけど、表に出さないように、早く消えるようにと念じる。 今日も楽しいことは書けなくて、5月も最後の日曜日。 5月7日のお誕生日に上の歯の被せ物の前の部分が割れて剥がれ落ちた。 行きつけの歯医者さんはおよそ1年前に3か月ごとの定期清掃をキャンセルしてから行きづらくなって行ってなくて
楽しいこと 前向きなこと わくわくすること ハッピーなこと そんなことが書きたい。 そう思っている。 そして、そう思ったら、書けなくなった。 現実世界の不穏な空気が気持ちを重くする。 ウクライナやパレスチナ周辺で終わらないどころか新たな火種が燻る戦争も、今現在、私の日常を侵食するものではないけれど、けして他人事ではなく、知らぬ存ぜぬでいたら、気がつけば日本も戦争をしていたということにならないこともない。 そうは言っても、私の周りでそんなことを気に病んでいる人はあまり
それは突然起こる。予測がつかない。 だから不測の事態 まさに文字通り。+ 何があっても動じないように、あるいは、心理的に動揺したとしても経済的に困らないようにしっかりと準備が出来ている人ってすごいな~と思う。 私の場合は日々綱渡りの家計状態で、貯金どころか借金返済中なので、日常が計画通りに進まずにちょっと躓くとかなり大変なことになる。 計画を立てて未来を想像するのが好きな私。 その空想の未来を明るいものと思い描くことで今をなんとか頑張っている。 で、計画通りに日々が進めば来年
この2週間ぐらい野菜不足の体からの要求なのだろう、料理をする時間が増えた。 野菜を使った料理は外で買うと高いし、値段と中身を秤にかけると、やっぱり自分で作った方が安いし、美味しい。 ただ野菜を料理するって、洗って切って煮たり、焼いたり、ゆでたり、簡単なものを作るのでも手間と時間がかかる。 なので書くことと向き合う時間が必然的に減ってしまった。 例年2月は無気力が定番の私なので、料理をしてちゃんと食べるを実践できているのはだいぶ頑張っているとはいえるが……。 そうして
新年の挨拶をつい最近したばかりな気がするのに、もう立春。 節分の昨日は、実家へ出向いて、すでに一人で料理が難しくなった母と妹と恵方巻きづくり。 午後からデイケアのリハビリへ行き、戻ってきた父は帰宅後無言。 こちらからの問いかけもほとんど無視の不機嫌ぶり。 つっけんどんで配慮のない物言いの理学療法士が担当らしく、嫌なことがあるとこういう状態になるらしい。 言葉が上手く出なくてコミュニケーションを取ることがかなり難しくなった父なので、私と妹はそうそうに辞去する。 きっともうす
本屋は好きな場所。 今の職場は始業時間が遅いので、本屋が開いている時間に最寄り駅に到着する。遠距離通勤で電車遅延が心配なため早めに駅に着く電車に乗っているので出勤前に本屋へ寄り道する時間がある。 1階から3階まで様々な書籍の並ぶ空間で、あれやこれや本を見定めて歩くのは楽しい。 これから仕事なので時間を忘れないように少し緊張しながらフロアをまわる。 ああ、この本、面白そう! あ、こっちの本も読んでみたい! この漫画、気になる! 経済から化学やSF、奇々怪々な不思議にまつわる
やっと決意が固まった。 2024年前半の目標は6月末の日本ファンタジーノベル大賞1本。 今年はこれに応募する! 最初にこの賞に応募しようと思ったのいつのことだっただろうか。 もう10年以上も前になるんじゃないだろうか。 記憶も定かではないぐらい前……。 2011年にモー(萩尾望都)様が審査員になった時は「わ~!応募しないと」。 そう思っていつつ、踏み出せぬ間に2013年を機に日本ファンタジーノベル大賞、休止! 2017年に復活し、モー(萩尾望都)様の名前が審査
1月は清々しく改まった気持ちで始まる。 今年こそは必ず……と目標達成の決意を持って。 しかしそれを持続できたことはない。 お正月のまったりムードから脱却できず、そこへさらに外部要因が追い打ちをかける。 どうにもならない外部要因を片付けつつ日が過ぎる。 寒さの本番に心身ともに縮こまって、春の訪れを待つ日々が続く。 今年も例年の習い。 目標を立ててはみたものの行動が伴わない。 仕方がない 運気の流れってなかなか侮れない。 いつ頃からだっただろう。 今の時期って、ついてない、思
新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 もう2024年も1週間が過ぎた。 年末年始、何やかややることがあって、あっという間の1週間。 正月気分でついつい夜更かしや食べ過ぎ。 そんな疲れが出て来る7日。 朝食には七草粥。 その後はとろとろと昼寝。 3連休で良かった。 予定通りに読めてない、書けてないのは残念だけれど…… 年越しは上海に語学留学中の次女とラインでお喋り。 予定以上に長くなり、眠気と戦いながらの3時間越え。 寝たのが1日の3時半ご
大晦日である。 今日で2023年が終わる。 明日からは2024年。 年が改まる。 人は時間を知って、太陽の運行から暦を作って、年を区切る。 一年の終わりと一年の始まりに自分の心も改まる気がする。 だから旧年を綺麗に終わらせて、新年を清々しく迎えたいと思う。 大晦日から新年を祝う儀式は、死と再生とリンクしているんだろうなと思う。 古いものを終らせて新しいものを迎え入れる。 私たちの命もそうやって連綿と受け継がれてきた。 だけど、最近の医療技術の進歩で生と死の
冬至も過ぎて、冬らしい寒さの朝。クリスマスは明後日。 もう10年以上も前に見た2.5次元俳優さんの朗読劇に触発されて書き始めたは良いものの、まったく進まないまま放置していたのですが、やっと仕上げないと!と思い始めた作品の最初のエピソード部分がクリスマスなので、続きを書く勇気づけに投稿します。 ★聖夜(2008年12月12月25日) 「ぅおぉ~おお~」 まるで野生のライオンのように遠吠えがしたくなった。 波のように寄せて返す痛み。初めての出産。夜明けまでまだ時間がある暗
2023年も残り2週間。今日を入れて15日。 これまでの年末は、「片付けなきゃ」「掃除しなきゃ」と1年の締めくくりにソワソワざわざわ、忙しないのが恒例。 それはやっぱり新しい年を、古い年を引きずらずに、迎えたいという気持ちがあったから。 ところが、 今年は今のところ、片づけや掃除はあきらめモード。 晦日の日には小掃除(大掃除じゃなくて)くらいはしようと思っているけれど、片付かないままの部屋の中は仕方がないなと思っている。 2023年は春の転職、夏に次女が1人暮らしから自宅
まるで10月に戻ったかのような気温。 20度前後のうららかな過ごしやすい1日だった12月10日日曜日。 地元の本屋で漫画『天狗の台所』の3巻、購入できた! ドラマが10月に始まるまで知らなかったマンガだけど、ドラマの映像がとても美しくて、1話目でドハマり。 どこか懐かしい自然の景色と、美味しそうな果実や野菜の数々が画面を彩り、天狗の兄弟が、淡々と、日々の暮らしと食事を慈しんでいく毎週木曜の23時からの30分間が楽しみで楽しみで、今クール私のイチ押しドラマだったBS-TBSの
そういえば、私が最初に創作といえるようなことを始めたのは、「詩」だったな、と思い出し、恥ずかしさを乗り越える練習を兼ねて、詩を投稿します。39年前の19歳の私と39年後の58歳の私の作品です。19歳の時のものは、当時読売新聞に「女の詩 女のうた」という詩のコーナーがあってそこに載せていただいたものになります(私の数少ない実績(;'∀')) 「海をのみこんだ女達」 宇宙の創造主の一瞬の夢を 生命は悠久の時をかけて 進化する いつしか 生命を育んだ太古の海は 女達にのみこまれ
冬の気温と忙しない気分の1年の終わりの月が始まった。 終わりの始まりに私は家で寝込んでた。 今年2回目の死を想いながら。 11月27日月曜日に朝から38度の熱を出して、次の日には最高体温が39.5度。 足腰下腹部が痛み、胸も痛み、私が死んだ時に最低限必要なことをいろいろ同居の長女に伝えた11月28日夜。 ネット購入のコロナ&インフル検査キットで新型コロナの陽性反応。 月曜の朝は早すぎたのか反応なしだったけど、火曜の昼にはしっかり出た。 感染源は23日夜から喉が痛いと言い出した
日記風の文章よりも、まったくのフィクションの方が公開するのが恥ずかしい。この「恥ずかしい」の感情がこの数年ひどくなって、書いたまま、あるいは書きかけのまま、放置された言葉の塊が増えた。 noteを再開して、頑張ってる皆さんの文章に触れて、勇気をもらって、「恥ずかしい」の壁を越えられるような気がしてきて、それでも1週間ぐらいは躊躇している。なんなら今も躊躇している。 小説というのもはばかられる、ショートショートというのもどうなんだろう……そんな作品ですが……公開してみよう。