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娘の育て方、母娘の距離感|ママリカフェ#19

こんにちは!
ママリ編集部です!

ママリ編集部の3人が、日常の中にあるちょっとした出来事や気になることについて、井戸端会議のように話している内容を音声でお届け。

今回のテーマは「娘の育て方、母娘の距離感」。

娘を育てにくいと感じる、行動が理解できない、そんなことを思うことはありませんか。

娘との接し方・距離感について娘を持ついつもの3人がお話しします。

お好きな飲み物やお菓子を片手にお聞きいただけるとうれしいです。

【声の出演者】
みやざわ:息子(小5)・娘(小3)の母
みほ:娘(小2)・犬・猫と暮らすシンママ
Maiko:姉妹(小3・小1)の母

娘のイライラと親のイライラ

Maiko:今回は娘との距離感について話したくて…。娘って大変だよねって話。www

3人とも娘がいる親なので、ちょっと共感し合いたいなって思ってて…。

私は娘2人ともに今手を焼いていて、特に上の子が反抗してくるようになったんですよね。口が立つし、「あれしないさい、これしなさい」って先に言われるのが嫌だから、「しようと思ってたしっ」って反抗してくるんですよ。

「言われるのが嫌なら自分からもっと早くやってよ」って話になるんですが、「はっ?」って言われる。

それが最近の悩み…。

みなさんはどうですか?

みほ:うちの子も中間反抗期なのでとにかく怒りっぽいんですよね。ちょっとしたことでもすぐに怒って、その怒り方が私から見たら激しくて、物に当たったりしちゃって。

私があんまりそういう経験がなかったので戸惑っていますね。

怒りっぽいのってありますか?

みやざわ:うちもあるかもしれない。

ちょっと上手くいかないことだったり、できないことがあったらムスッとしたり、自分で分かっているのにお兄ちゃんに言われるとギャーってなったりね。

時期的なものなんですかね。

娘への期待値表現と毒親の境界線

みほ:私も言い返しちゃったりしているので、どの辺まで行ったら毒親になるのかなってすごく悩みます。

Maiko:わかる、めっちゃわかる!

論理立ててつめちゃうことがあるから、精神的に追い込んじゃっているなって感じて…。これ大丈夫かな、自己肯定感下がっちゃってるかなってすごい思ってたりしますね。

みほ:みやざわさんが怒る時ってどんな感じですか。

みやざわ:怒るとかじゃないけど、娘が自分で考えるのをどこまで待ったほうがいいのかなっていうのを悩んでる。

今ちょっと娘と距離感近すぎるかなって思っていて、習い事の関係上週末もずっと一緒にいることが多いんですよね。

だから「これは娘の習い事」って頭では理解していても私がのめり込んじゃってて…。私が娘の代わりになることなんてできないし、娘が好きで、娘の意思でやっていることなんだけど、なんか色々言いすぎちゃう。「もっとこうしたほうが…」とか、「もっとこうしないとダメでしょ」みたいな。

それがね、娘が将来楽しむ趣味としてやりたいことなのか、本当に競技的に頑張っていきたいことなのかみたいなのもあるんだよね。本気でやるなら競技を続けられる進路とかも考えないといけないしとなって勝手に私が先回りして考えちゃうんだよね…。そうすると逆算して今やらないといけないこととかを求めちゃうし、言っちゃう。

でも本人が決めることだから、私がそこに口出しすることは私の価値観を押し付けているのかとか、これは毒親なのかとかね…。悩んじゃう。

Maiko:そうだよね…。ある程度道を作ってあげることも必要だと考えちゃうしね。

みやざわ:そうそう。もしね、本当に娘が競技的な道を進みたいなら選択肢はある程度調べておきたいじゃないですか。

でも調べちゃうと今やっておくべきこと、今の段階でできるようになっておかないとダメなこととかが情報として入ってきちゃうから、「あ〜、どうしよう??」ってなる。

本人は「今」が楽しくてやってるだけだから、私が引っ張っていくのは違うとは思いつつ、勝手に焦るみたいなね。

だから距離感が近すぎるのかなって…。もうちょっと距離を置いて、本人の気持ちを優先してあげたほうがいいかなって。

みほさんはどうですか?

みほ:うちはすごく夢中になっている何かがあるわけじゃないんですけど…。それでも習い事とかになると、「何のためにやってるの?」とかって口を出しちゃうんですよね。

やる気ないんだったら、なんでお金出してまで通っているんだろうみたいなのが出ちゃうというか。

でも本人は嫌いでもないし、嫌々通っているわけでもなく、続けたいって思っているんですよね。

みやざわ:みほさんの娘さんは何の習い事をしているんでしたっけ?

みほ:うちはピアノとバレエ。本人はどちらも好きなんですけど、面倒くさがりなので練習を熱心にやるわけでもなく…。親としてはちょっともどかしいみたいな。

みやざわ:わかる!!!

「やる気ないならやめちまえ」って言うのって毒親なのかなって思っちゃう。

Maiko:いや、言っちゃうよ。言っちゃう…。

みやざわ:でもこの言い方を続けちゃうと、本当に本人がやめたくなった時に私に素直に言えるかなって思って…。それが不安になっちゃうことがある。

「そんなにダラダラやってるなら、今日は練習やらなくていいよ」って言うと本人は「そんなことないから頑張るよ」って言うんだけど、それが本当にそうなのか、それとも私のご機嫌をとりたくて言ってるのかがわからなくて。

本当に楽しいと思ってやっててほしいし、将来振り返った時に親に言われてずっとやってたんだよねって言われたくないんだよね。

パパはさ、家族なんだけどどこか娘は違う人間っていう距離感を保っているんだよね。私はなんか娘と同化し始めている気がしていて、それがいけないって最近すごく反省している。

息子は切り離せているんだけどね!w

Maiko:うんうんうん。

同性だからこそ見えちゃう…それでも大事にしたい距離感

みやざわ:同性なだけに「こうであってほしい」みたいなのがあるのかな。

みほ:距離感がやっぱり難しいですよね、同性だと。

みやざわ:自分が失敗したこととか、後悔していることとかが小学生時代に結構あって、それをしないでほしいっていう気持ちが先に立っちゃって…。友達関係とか言葉遣いとかね。

Maiko:しかも同性だから何を考えているかわかる部分もあって、それに対して過剰に反応しちゃうというか。

みやざわ:そうなんだよね。

この前娘がすごくきつい言い方をして友達を泣かせちゃったことがあって、こんな言い方するんだって私がすごく傷ついちゃって…。夜な夜な布団で泣いちゃった…。なんか育て方間違ったのかもってね。

朝になったらまた気持ちが切り替えられるんだけど、夜ってちょっとおセンチになるからさ。

Maiko:www

みほ:自分の母親との距離感とかはどうでしたか?

Maiko:うちは共働きだったので平日はおばあちゃんと過ごすことが多かったんですよね。一緒にご飯食べたり、お風呂に入ったり。

母親は本当に週末の休みの日にどこかに連れて行ってくれるって感じだったかな。だから一緒に何かをするってことがあまりなかったかも。

みやざわ:うちもおばあちゃんいたからそうかも。どちらかというとおばあちゃんにくっついてたな。

習い事もお習字だったから、自分で行ってなんか書いて、書いたものを持って帰ってくるみたいな。そんなにベッタリ母親といるってことはなかったかも。

みほ:うちも近しいですね。母親と何かするってことはそんなになかったかも。

Maiko:今は違うのかもね。家におばあちゃんいないしね!

自分と子どもってやっぱり性格違うなって思うんだよね。

私は朝が得意で早く学校に行く子だったんだけど、朝やることは自分でやってたんだよね。だからこそ娘に対して、なんでできないんだろうって思っちゃう。

どうやったらやる気になるのかなって。

みやざわ:そうだよね、やっぱり自分と娘は違いますもんね。一致する部分の方が少ない気がする。

私は色々とできない方で、一人っ子で忘れ物も多かったし、友達付き合いとかも器用な方じゃなかった。

でも娘は社交的だし、スポーツもできるし。もし私が同じクラスにいたらすごいなって感じるんだろうな。

だからこそ期待しすぎちゃうこともあるのかもな。逆に息子はめちゃくちゃわかる。当時の私と同じような行動をとって失敗してる!www

子どもに期待することは悪いことじゃないんだけどね。でもちゃんと境界線を持って接しないと苦しめちゃうよねって話。

Maiko:今日はこの辺にしましょうか!!


フル音声はこちらでお楽しみいただけます。仕事や家事の合間などにぜひ聴いてみてください。

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