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日刊 かきあつめ

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駆け出しのライターたちが、(ほぼ)毎日更新していく共同マガジン。 ※最近は「月水金」更新となっております。 今回のテーマは「#1,000」です。
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2022年1月の記事一覧

私をときめかせるコスメたち

私はどちらかと言うとお金遣いが荒いほうではないと思う。高級ブランドのバックには興味ないし、服なんて1年に2〜3着買えばいいほう。しかもいっつもユニクロとかGUとか安いところでしか買わない。デパートで洋服を見て気になる一着があっても、値札に7,000円って書いてあったら、「わぁ!けっこうする!」って言って一旦棚に戻すタイプ。まぁ、おしゃれに無頓着って言ったらそれまでなんだけど、服やバックを買う時はすっごく吟味しないと購入まで進めないのだ。 でもなぜかコスメは違う。7,000円

友情とは人生の財産である。The best Treasure, in our lifes.

男女の友情って私は存在するのだとずっと思って来たし、思っている。さて今回日刊かきあつめのテーマは #友情  私は図々しくも男女間の友情が成り立つと頑なに信じて、共学の大学へ行こうと心に決めていた。純粋に男友達が欲しかったのである。学生時代の友達は、損得感情無しに御付き合い出来ると噂に聞いていて、私は共学選びに拘っていた。 実は結局、第一志望は滑ってしまい、女子大へ行こうかなあと誘惑に負けそうになりながらも、なんとか無事都内の共学私立校へ上陸を果たす。(注: 少し偏差値が共

私と友だちの仲を取り持つ、酒がなくなったら…

今回のテーマが友だちと聞いて、「あれ、なんか前もそのテーマなかったか?」と思ったら、この記事のことで、自分で勝手に書いただけだった。 <アラサー女子が抱える素朴なギモン>ともだちって何? この記事から1年以上経ち、状況は悪化している気がする。思えば30歳を越えた頃か、コロナが始まった頃か…。正直、友だち付き合いが煩わしい。そして、友だちがあまりいない。 付き合いが煩わしいから友だちがいないのか、友だちがいないからひねくれて煩わしいと思っているのかは、もうわからなくなった

友達が友達でなくなる時はいつだろう

年々、友達が増えていく。生きていれば新しい出会いがあって、何度も会ううちに友達になっていく。 もちろん何年も会っていない友達もいるが、それでも会えば近況を話したり、会っていなかった期間の話をしたり、お互いの話ができる限り友達だと思う。 だけど、本当にそうだろうか。 記憶の中で一番最初に出来た友達のことを思い出してみた。それは多分5歳か6歳の保育園で、名前はたしか・・・もぎくん(仮名)である。 その保育園には途中入園したので、赤ちゃんの頃から親同士も知っているようなクラ

人も映画も合縁奇縁

2021年もたくさんの映画を観てきた。 その中には、みんなが「面白い!」と評価の高い映画もあれば、逆にみんなの評価は高くないけれど「自分としては面白い」という映画もあった。 例えば『おいしい家族』という映画。個人的には、歴代でも3本の指に入るくらい面白い映画だったけれど、映画レビューアプリでは5点満点中3.5点と、何とも微妙な点数だった。(ちなみに私は4.8をつけている) この映画は、たまたま読んだふくだももこ監督のインタビュー記事で知った。ふくだももこさんは私と同い年

古見さんの「友達になってください」という言葉を理解できていない

今回のかきあつめのテーマは「# 友達」だ。 ちょうど先日、漫画『古見さんは、コミュ症です。』を読んで思ったことがあったので書き記しておくことにした。忘備録である。 なので、議論をするわけでも、考察を深めるわけでも、コレといったオチもない。古見さんを2巻まで読んだ30代おっさんの感想文程度に呼んでってもらいたい。 ※以降、ポジティブなことをほぼ書いていないので、本作品が好きで、気分を害したくない人は引き返すことを勧めます。 漫画『古見さんは、コミュ症です。』とは漫画『古見

大人になってからの友達って?

友達って何だろう? 幼い頃、「あの子は友達で、あの子は友達じゃない」なんて、考えたことはなかった。仲良しの友達と、あまり仲良しではない友達がいただけだ。けれど、成長するにつれ、「仲良しの友達=友達」で、「あまり仲良しではない友達≠友達」という分類をするようになっていった。大人になるってややこしいな。 友達について考えていたら、4歳の時、通っていた幼稚園で同じクラスになった子にもらったおもちゃのイヤリングの片割れを思い出した。それは、プラスチック製で色はゴールド、オープンハ

愛しき友は何処に

2004年のNHK大河ドラマで放送された「新選組!」。 わが青春の一作品といっても過言ではなかろう。 武士にあこがれる百姓の子であった近藤勇と土方歳三が剣と才覚でいっぱしの武士になりたいという熱い思いと行動、その成れの果てを描いた作品である。 野心を燃やす両青年は仲間と共に尊王攘夷運動へ同調し、壬生浪士組として江戸から京へ向かう。その後、派閥争いや内部分裂と粛清を繰り返し、かの有名な新選組となる。しかし開国にかじを切る時代の波に翻弄され、いずれ瓦解してゆく。 その軌跡の背

お茶会は女友達と

今回の日刊かきあつめのテーマは友達です。                         ***  年の暮れの楽しみ、それは女友達との忘年会である。 忘年会といっても飲み会ではない。我々にとってそれはお茶会なのである。 ある時には高級ホテルで、 ある時は有名レストランで。 ロイヤルパークホテルやアマン、コンラッドにストリングス。色々行ったな。アフタヌーンティー。一年に一度の贅沢、お姫様気分に浸れる時間。 もうこのために一年間頑張っていると言ってもいい。 ケーキスタ

友達の広い心に感謝を込めて

さて、今回の日刊かきあつめのテーマは「#友達」。テーマを出したのはこの私だが、当の本人は年を重ねるごとに友達との付き合い方がわからなくなってきた。もともと友達作りが下手という自覚もある。だけどそれ以上に、友達付き合いは大人ほど難易度が上がるような気がしている。結婚に、妊娠に、出産に、育児に。ライフイベントを経る度に、私たちの関係性は大きく変わるからだ。 結婚報告はどこまで配慮が必要?「女性というのはなぜこのように配慮が必要な場面が多いのだろう」と思うときがよくある。例えば結

泰然自若とは、有り得るのか? Presence of mind, Imperturbability

2022年を迎えました✨本年もどうぞ宜しくお願い致します。さて、今回の日刊かき集めテーマは  #新年の目標を四文字熟語でとの事で。いつもと少し趣きの違ったテーマですかね? ◆泰然自若 自称合理主義を気取るワタクシ。何も2022年に限った事では無いが「泰然自若」というマインドを愛している。辞書で説明してみるとざっとこんな風だ。 泰然自若= 落ち着いていてどんな事にも、何事が起こっても動じないさま。  そうなのである。慌てるのが嫌い、私の本質。その割にはテンパり屋だとかパニ

今年はパン作りで精神統一するぞ!

まただ。また、他人と自分を比べてしまっている。 基本的にはマイペースに生きようと思っているのだが、ふとしたタイミングで他人と比べてしまうことがある。あの人はいいなあ、あの人よりはましかなあと。 「あの人はいいなあ」はまだいいとしても、「あの人よりはましかなあ」と勝手にマウンティングするのはなかなか失礼である。いい加減「人は人、自分は自分」で生きたいのだが、そう割り切れない。 なぜ他人と自分を比べてしまうのか。夜中に無性に気になって調べてみた。 すると、他人と比べるとい

2022年の目標は「雲丹飼育」だ

今回のかきあつめのテーマは「新年の目標を四字熟語で」である。うーむどうしたもんか、こういうのは格好つけてもスベる可能性が高いので、本当のことを言おう。 となると、2022年の目標は「雲丹飼育(うにしいく)」となる。雲丹とは、あの海で転がっているウニのことだ。 Wikipediaで「ウニ」を調べるとウニ綱に属する棘皮動物とある。「雲丹」だとウニを加工した食品を指すようだが、まぁ海胆と書いても雲丹と書いても正直読めないので、以降は「ウニ」でまとめさせていただこう。 今回の記