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日刊 かきあつめ

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駆け出しのライターたちが、(ほぼ)毎日更新していく共同マガジン。 ※最近は「月水金」更新となっております。 今回のテーマは「#1,000」です。
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2020年11月の記事一覧

独立1年目のWebライターが2020年をふりかえる

今回の日刊かきあつめのテーマは #2020年のふりかえり。ライター集団かきあつめでは毎年末年始に「ふりかえり」やら「抱負」やらをテーマにnoteを書いているので、そのnoteをもとにふりかえっていこうと思います。 今年の初めに書いた「抱負」はこちら。 過去の自分を客観的に見つめられるというのは、継続的に文章を書く大きなメリットの一つですね。そして、さらっと「毎年やっている」と言えるくらいこの日刊かきあつめが続いていることも感慨深い……。 さて、前置きはそこそこにさっそく

賃貸プロパンガスの料金が高すぎる問題【節約方法も紹介】

ライターマガジン「日刊かきあつめ」の今回のテーマは「温かい話」です。そこで、温かいお湯を沸かしたり温かい料理を作るのには欠かせない「ガス」の料金について考えてみたいと思います。 私は最近、都市ガス対応の物件からプロパンガス(LPガス)対応の物件に引っ越しました。先日はじめてのプロパンガスの請求書が来たのですが、都市ガスと比べて料金が高すぎて衝撃を受けたのです…! 都市ガスと比べてなぜプロパンガスの使用料が高いのかに加え、節約大好きな私が行ったガス代節約方法とその効果につい

遠く離れた地から愛を

「毎度こんなにもらっちゃって悪いよね」 私の両親からちょっとした贈り物が届くたび、旦那はそうつぶやく。 「そうかなぁ?」 と私は返答する。目の前には大量の手羽先餃子のセット。 そう、私の親は季節ごとに何かしらの品物を送ってくる。春はさくらんぼ、夏にメロン、秋は新米、冬には鍋セット。あぁ、それと今年は秋にブドウも送られてきたんだっけ。 たいていは地元の名産品なのだが、たまに関係ないお取り寄せグルメとかも送られてくる。旦那が言うに、親からこんなに頻繁に食べ物が送られてく

雨の登山でヘロヘロの中、常念小屋で飲んだホットミルクは最高だった

僕は中高と6年間登山部に所属していたが、登山を気軽な気持ちで楽しみだしたのは大学生からだった。それまでの中高の登山も楽しいは楽しかったが、「気軽」ではなかった思い出だ。 大人の登山はいい。電車・バスでなく車で移動するので、自由気ままに予定が変えれる。キャンプファイヤーを囲んで酒を飲みながらゆったりするのも、大学生になってから知った娯楽だ。そしてなにより、雨だったら諦めて中止できるのがいい。 今回のかきあつめのテーマは「温かい話」だ。温かいで思い出すのは、酒を煽りながら暖ま

今日もキッチンで思い出す温かさ

料理をするとき、私は味見をしない。正確に言うと、味見をすることを忘れてしまうのだ。その為、「いただきます」を言って初めて自分の料理の味を知ることになる。びっくりすることが多いので、最近は、味見を忘れないように、キッチンの壁に「あじみ」と書いたシールを貼っている。まあ……それでも忘れてしまうから困っているのだけれど。 3月頃に始まったテレワーク勤務生活も、もうすぐ8か月を過ぎようとしている。テレワーク生活で私が一番戸惑ったのは、食事だった。食べることが好きだから、できることな

焼肉を動物的に食べる家族

食卓には、家族のコミュニケーションが色濃く表れるというが、それは本当だろうか。 先日、夫のご両親においしい焼肉に連れていってもらった。 義理のご両親と夫と私の4人で行ったのだが、運ばれてくる肉は1人前につき5枚。ひとまず5枚焼いてしまって、その都度誰が食べるか決めることになった。 1人1枚ずつ食べ、余った1枚を「これ食べたい?」と聞かれて、非常に困った。本心を言うなら、「どっちでもいい」のだが、そう答えてはお義母さんも困るだろう。おいしかったけど、もらってもいいものだろ

わたしは少し贅沢なのかもしれないと気がついた

わたしはひとりの時間が好きだ。  なにも考えなくてもいいし、何かを考えてもいい。 お腹がへったらご飯を食べてもいいし、食べなくてもいい。誰にも邪魔されない。ひとりの時間。 土曜日まで一週間ほど、出張で岩手県に行っていた。 仕事柄、山の中とか大きい港なんかで仕事をすることが多い。今回も例にもれず三陸海岸のはずれにある港が仕事場だった。 泊まるホテルは現場から車でおよそ一時間半くらいのちいさな港町。現場は大抵へんぴな場所にあるので、近くにホテルがない。だから出張中は毎日山越

銭湯と温かさの秘訣

段々と寒くなってきた今日この頃。今回の日刊かきあつめのテーマは「#温かい話」だ。 間もなく、都内で一人暮らしをして4回目の冬を迎える。寒くなってくると行きたくなるのが、銭湯である。 自宅はユニットバスなので、足を伸ばしてお湯に浸かれる銭湯は、寒くなると週1回以上は必ず行くようになる。家から徒歩10分くらいのところに銭湯があるので、とても助かっている。 お湯に浸かって足を伸ばした瞬間、身体と共に、冷え切った心まで温かくなる。家の近くに銭湯があって本当に良かった。ありがとう

阿佐ヶ谷フリーク❤︎ A model for the businesspersons aiming to the tops

コロナ渦で変わった事。周りを見回したら誰も居なかった。1人ぼっちだった。天涯孤独。あれ?何でだろう。最近仕事でスランプが続いた事もあり誰とも連絡をとっていない。その最中追い討ちをかける様に密禁止!人や社会との接点が無くなる。 私が育った実家は結構変な家で有名だったのだが、帰省したら更に仲が悪くなった事を理解する。なるべくズラしはするが基本顔を合わせるだけでお互い罵詈雑言が飛び交う。ストレスうう。。 私はずっと独身貴族を気取りワーカホリッカーだった為、極端に居場所が無くなっ

「温活」のススメ

コロナで大騒ぎしているうちに日に日に秋が深まる東京。寒い。ということで今回の日刊かきあつめ、テーマは「#温かい話」です。 太ってからというもの体の冷えは以前ほど気にならなくなったのですが、平熱が35度台の低体温は相変わらずでこれは改善せねば、と思っています。35度台は免疫力が下がりアレルギーやがんになりやすい、と聞きます。冷えゆくわが身。温めねば。さて今年はどんな「温活」をしようかな。 ①冷えとり靴下 一時期流行った靴下を重ねて履く「冷えとり靴下」健康法です。今しがたググ

トイレットペーパーを回すたびに思い出す親の温かさ

「トイレットペーパー切らしてないかい?送ってやろうか?」 今年の3月。ドラッグストアの店頭でトイレットペーパーが品切れになっていたころ、両親から連絡があった。両親の住む地方では、都心よりも早くトイレットペーパーが確保できたようだ。 そのときにはもう我が家のトイレットペーパーは残り1ロールになっていたので、両親の申し出をありがたく受け入れた。 ささいなことだが、こういうときに気兼ねなく頼れる親がいてよかったと思う。 画像は、母とのLINEでのやりとりである。 しょうも

ディスクユニオンの素晴らしさとは?

ライターたちが更新するマガジン「日刊かきあつめ」のテーマは#初めて買ったCDです。 私が自分のお小遣いでCDを買うようになったのは中学生のころ。初めて買ったCDが何だったかはハッキリ覚えていませんが、当時はお小遣いでも買いやすい中古CDショップにかなりお世話になっていました。 ブックオフなどいろいろなお店に通っていましたが、なかでも大好きだったのが、首都圏や大阪に数十店舗を展開している、新品・中古CDショップの「ディスクユニオン」。今回は、私が思うディスクユニオンの魅力を

【NCT RESONANCE PT.1】初めて布教用のCDを買った話

こんにちは、先日推しのかわいい動画を見ていただけなのに突如鼻血が噴き出してきたotakiです(どういうこと?)。 さーて、今回の日刊かきあつめのテーマはnote のお題に倣って#初めて買ったCDです。 最初はどストレートに人生で初めて買ったCDについて話そうかと思いましたが、最近それはとてもとても素晴らしいCDに出会ったので、是が非にでもその話をさせてください。 私のnoteを読んだことがある人ならお察しの通り、K-POPに関するお話になります。 推しが素晴らしすぎる