3歳息子の療育体験授業で夫の気づきがいっぱいあった話【前編】
こんにちは、ママノスケです!
数ある中からお立ち寄りいただきありがとうございます。
さてさて、今回は先日行ってきた息子の療育教室の体験授業で、たくさんあった夫の気づきについてのお話です!
3歳10ヵ月の息子は、特に何か診断を受けた訳ではありません。
ただ、なんとなく特性がある気がする。と私個人的に思ってきました。
日常生活や保育園の集団行動で、何か特別問題がある訳ではないのですが、
私がちらほら感じる違和感などにアドバイスが貰えたらいいなぁ。
そんな気持ちと、
息子のパパ嫌解消の為にも、夫の子育てにもアドバイスが貰えたらいいなぁ。
どちらかと言うと、こっちがメインだなぁ。笑
そんな思いから、思い切って療育教室の体験授業に申し込みました。
行ってみると、息子に対しての発見や夫自身の気づきが沢山あったのでした。
療育教室の体験授業
「体験授業」と言っても、1回の授業料程のしっかりとした料金がかかった今回。
その分、事前に電話で詳しい聞き取りが行われ、
それを元に、当日は1時間みっちり授業、
その後1時間弱のペアレントアドバイスがありました。
授業と言っても、まだ3歳の息子にはほとんど遊びの時間。
ただ、
興味の無いおもちゃで遊んでみる
細かく時間を区切って遊びを変えてみる
好きな遊びを途中で止めてみる
遊びにルールを設けてみる
など、ただの遊びの中でもいろいろなハードルを試してくれていました。
大好きな車のおもちゃで遊ぶ時間もあれば、コースを作って体を動かす遊びも。
私たちはそれを別室からモニターでチェック。
音声も聞けるので、どんな反応をしたのか、何を伝えたのかも分かるようになっていました。
普段の保育園でも、先生から話を聞くだけで実際の様子は見られないので、それだけでも嬉しい機会でした。
息子に感じていた違和感
前述した通り、息子は特に何か診断を受けた訳ではありません。
保育園の先生にも、特に勧められた事はないのですが、以前から私が個人的に違和感を感じていました。
例えば、
パーソナルスペースへのこだわり。
2歳前の頃からですが、すべり台の上にいる時や建物で階段を上り下りする時など、
他の子が階段を上って来たり近づいて来ると、自分が滑ろうとしていても急にその子の前に立ちはだかる。
見え方的には、臨戦態勢に入るのです。汗
まるで「自分のパーソナルスペースに入ってくるな!」と言わんばかりに…。
それは広々と幅のある階段でも。
自分が右端を下っていても、左端を他の子が上ってくると、左側に行って立はだかる。汗
虫のいどころが悪いと、そのまま手が出ます…。
こちらも予測して阻止したり抱っこしたりするのですが、阻止されると余計に怒る。
言葉の理解も増えてきていたので何度も説明したのですが、これは1年以上続きました。
他には、
感情のコントロールの難しさ
保育園で遊んでいるとき、おもちゃの取り合いでケンカなんて話はよく聞きますが、
息子は「じーっと見られたから」という理由で、不愉快でお友達を噛んだりした事がありました。
しかも何度も…。汗
お友達を噛んでしまう回数も相対的に多く、
多い時は3日に1度はお迎えで何かしら報告される…
という、お迎えに行くのが怖くなる苦しい時期もありました。。
言葉の遅れも特に無く、むしろよく喋るし、
替え歌も得意で、自分の気持ちを歌に乗せて伝えてくることも多い。笑
1人ミュージカルですね。笑
という事は、言葉はすぐに出るはずなのに、
イライラ!とすると言葉ではなく口や手が先に出てしまうのです。
悪いことだとは本人も分かっているので悔しいようで、先生に怒られては大泣きし、落ち着くと自分から誤りに行く事もできるのですが、
これも頻度は変わりつつも2ヶ月くらい前まで1年ほど続きました。
持っているおもちゃを投げる事もしょっちゅうで、それは1歳半くらいの頃から始まって今でもたまにやります。汗
ただ、最近は思い止まる姿も見られるようになり、本人も頑張っているんだなと思っています。
テンションが上がると下がらない
感情のコントロールの難しさは、怒った時だけではなく楽しい時もあるのです。
お家で追いかけっこをしている時や面白いテレビを見ている時、楽しみな計画を話している時など、
テンションが上がるスイッチが入ると、もう楽しくなってしまってなかなかテンション下がらない…。
元々ずっとふざけているタイプなのですが、もうふざけ出して止まらず、「それは怪我するからダメよ」と伝えてもやめない。汗
走り回ってどこかにぶつかって大泣きしたり、怒られるまでやる。汗
そして楽しい時もまた持っているおもちゃを投げるのです。
おもちゃさん達、ごめんなさい。
そしてトミカの強度には頭が下がります。笑
他にも細かく色々気になる所はあるのですが、
子どもの成長は個人差が大きいのでまぁ気にしない!
とは思っています。
ただ、人が好きでお友達の事も大好きだし一緒に遊びたい気持ちもある息子が、
自分の感情次第で暴力的になってしまうのがとっても違和感でした。
そしてママが大好きすぎるせいなのか、パパ嫌が本当に終わらない。。笑
「パパだいすき〜」とも言うのですが、
圧倒的に「もうパパいやなんだよ!」「パパあっちいって!」の方が言っている…。
そして夫の気持ちは何度も折れるのです。笑
偏り続けるパワーバランス。
これが1番の難点かもしれません。汗
気づけば育児の話になって長くなってしまいました…。
体験授業の気づきのお話はまた後編で書こうと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
今日が皆さまにとって楽しい1日になりますように。
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