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燦々と青
2021年3月25日 00:24
前回の短歌を見つけた際に一緒に見つけたものです。18歳から19歳までのもの。供養したいので。ただうるさいだけのテレビをぼうっと眺める程度には不幸。丸い月がクジラの目玉みたいで、排気ガスで濁った夜空にぼかされた目の縁がこちらを睨んでるようで、私は縮こまってしまった。言い訳きついよ君チョークが音を立てて割れる音先生、私、変わっちゃったのかな鋭い犬歯が君の唇を傷つけぬよう優しく口付け