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夜7時に寝る子

夜7時には寝る!

我が子が3歳になる頃までの習慣です。

子どもが7時に寝てくれたら、夜12時までの5時間がまるまる大人の楽しみの時間として使えます。我が家では、おやつを食べながらゲームをしたり、ゆっくり夫婦の会話をしたりして過ごしています。朝7時に起きれば7時間睡眠、十分ですね。

上の子5歳、下の子が3歳となった今では、普段は8時、たまに遅くなっても9時には寝るようにしています。

周りのママ達にこのことを話すと驚かれることが多かったので、我が家より遅い時間に寝る子は多いのだと思います。子どもがなかなか寝なくて困っているという話もよく聞きます。

そこで、我が家の寝かし方を紹介したいと思います!どうやって7時に寝る子に育てるか、です。

寝かし方と書きましたが、ここでお伝えするのは寝かしつけの方法ではありません。7時に寝るための生活リズムの作り方と言った方が良いかもしれません。

子育てで初めに苦労するのは、朝も昼も夜も関係なく3時間おきにミルクor授乳をすることかもしれません。ママは寝不足でクタクタになってしまいます。

ですが、実はこの時点から生活リズムは作られていっているのです。もっといえば胎児期からリズムは作られるらしいのですが…。子どもに正しい生活リズムを身に付けさせたいと思うなら、ちょっとだけ意識してみると良いかもしれません。

やることは簡単です。毎朝同じ時間、朝7時にカーテンを開け、朝日を浴びる。これだけです。

起き上がってカーテンを開けるのが面倒なら、遮光性のない薄いカーテンにしてしまえば良いです。朝になれば勝手に朝日が入り、明るくなります。この場合は東向きの窓がある部屋に寝るのがおすすめです。

我が家はこの方法で毎朝7時頃に自然と目覚め、夜7時には寝る習慣ができました。お日様の力って本当に凄いんです。習慣ですから、すぐに身につくものではありませんが、赤ちゃんのうちにやっておく価値はあると思います。

7時 目覚め
8時 朝食
9時 掃除、洗濯
10時 お散歩
11時 買い物
12時 昼食
13時 のんびり
14時 あそぶ
15時 おやつ
16時 あそぶ
17時 お風呂
18時 夕飯
19時 寝る

これがだいたいの生活リズムでした。子どもの相手をしながらだと夕飯の支度をする時間もないなぁと思う時は、夜7時に子どもが寝てから落ち着いて準備してました。翌日は火を入れるだけの状態にしておくと、15分くらいで子どもに食事を出すことができます。

そして、この生活リズムを定着させるコツが2つあります。

1つは、10時には家を出ることです。

10時には家を出る、そのためには遅くても9時までには朝ごはんを食べたいですよね。家を少し整える時間も欲しいです。そう逆算していくと7時頃に起きるのがスムーズなんです。

出かける場所は公園でも、支援センターでも、買い物でも、何でもいいと思います。雨の日なら図書館とかも良いですね。赤ちゃんが3ヶ月頃までは家で過ごすことが多いですが、3ヶ月からは少しずつ外に出ることにも慣れていきたい時期です。午前中に少し外に出るだけでも、風や空や花…赤ちゃんはいろいろな景色や音に触れ、肌で感じることができます。もちろんママの気分転換にもなります。するとお昼寝もすんなりしてくれるようになり、自然と食事の時間も決まってきて生活リズムが整ってきます。

2つ目は、夜お布団に入ったら電気を消して真っ暗にすることです。

朝と夜の区別をはっきりさせるために、夜寝る時は電気を消しましょう。オレンジ色の豆球で寝る人も多いと思いますが、試しにじっと見てみてください。思っているより明るいです。

寝かしつけはどんな方法でも良いと思います。その子が安心する方法で、抱っこでゆらゆらしたり、背中をなでたり。暗いのはお腹の中みたいで、ママの優しい声と共に心地良い眠りへ導いてくれます。

生まれてすぐにこの習慣を始めれば、3歳頃までは夜寝てくれなくて困るということは無いのでは?と思います。少なくとも私は困らなかったので。

今、どうしても夜寝てくれなくて困っているママさん、パパさん。少し長い目でみて、騙されたと思って朝7時にカーテン開けるだけでもやってみてください。もしくは遮光性のないカーテンを試してみてください。

早寝早起きで大人のゆったり時間が持てますように。

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