ママカフェトーク秋 in 宮津
こんにちは!
京都府の丹後で活動中の防災ママサークルままもりっこです♪
ままもりっこでは、子育て世代の交流と防災の学びの場をつくることで「孤育てさせないまち」を目指しています。
非常時には人と人とのつながりが必要不可欠であり、つながりこそが最大の防災だということをコンセプトに活動しています。
ママカフェトークとは
前回好評だったママカフェトークの2回目を開催しました。
▼1回目のママカフェトークはこちら
ママカフェトーク withままもりっこ×ボクのミカタ
「防災」をもっと“おしゃれ”に“たのしく”
今回のテーマは非常食についてです。
今回もママや宮津市の防災担当の方といっしょに防災を学びました。
ままもりっこの防災講座
ままもりっこの防災講座では非常食の話をメインに、なぜひとりひとりが備えなければならないかをお伝えしました。
非常時に避難所に行く想定をされている方は多いと思いますが、行政の備蓄だけでは十分に行き渡らない可能性があります。
また、被害の大きさによっては避難生活が長引くことも考えられ、スーパー等でも品薄状態になります。
避難所に行くとしても、被害の全容がわかるまでには時間も必要ですし、備蓄倉庫から配送やその配分を決定するにも時間はかかります。
そのため、備蓄品の提供はすぐに受けられないことも考えられます。
そもそも避難場所や避難所では自分たちのものは自分で準備することが原則なので、自分で防災リュックの中に食料も入れて持っていかなくてはなりません。
どうすれば家族の命を守れるかイメージしていただきながら講座をすすめました。
非常食を食べてみよう
ハロウィン時期も重なったこともあり、非常食のお菓子をいろいろ揃えていただきました。
宮津市の消防防災課の方からも非常食をご提供いただきとっても豪華な防災パーティーになりました。笑
こどもがいる家庭にとってお菓子はとても重要な役割をしており、お菓子があるだけでホッと一息つけたり心身を落ち着かせてくれます。
普段食べなれたものからはじめてみるものまでズラリ!
スーパーに売っているお菓子でも賞味期限が長いものがあるので、それをローリングストックしてもいいですね!
ちなみに、賞味期限が長そうなイメージのドライフルーツやナッツ類は意外と賞味期限が短かったです。
私はこどもの防災リュックの中に個包装の氷砂糖やはちみつの飴を入れています!
今回も大盛り上がりでした。
参加いただいた皆様ありがとうございました。
次回のママカフェトーク冬は2025年1月29日!
テーマは“0次の備え”です。
防災ポーチをみんなでつくりましょう♪