レッスン卒業しました!
こんにちは、まりりです。
次男くんですが、先日 長尾先生のアトリエでのレッスンを卒業し、同時に身体の制限をみていただいていた整体の先生の施術も卒業となりました。
長尾先生、整体の先生には大変お世話になりました。
本当にありがとうございました。
前回のブログ投稿時から卒業までのことを、書いてみたいと思います。
1. 4月からの様子
4年生の1年間 お休みしたことで、次男君のエネルギーを充電させることができ、5年生からの登校へつながった感じがしています。身体に余裕ができてはじめて通えるんだなと思いました。(前は余裕がなかったわけですね。。。)
4月は別室登校で1か月ほどは別室で学習しました。
5月くらいから徐々に参加できる授業は所属クラスで勉強するようになり
6月くらいからは所属クラスで学習するようになりました。
毎日 短時間登校ではありますが、次男くんのペースで頑張って登校していました。
どうしても学校へ行けない時は、適応指導教室に通いアナログゲームやバトミントンなどをしていたようです。
適応指導教室の先生は、お話好きの次男君の話をよく聞いてくださるので去年と同様、安心して通える場所でした。
夏休み後からは行けない日が続くことがありましたが、去年から比べたら多いに前進!!と感じていました。
2.保護者の会
適応指導教室に通うとセンターから様々なお知らせがもらえます。
その中に、保護者会のお知らせがあり 前から気になっていたんですが 同じような保護者さんと関わりたいなと思い、数回参加しました。
はじめにセンターの方から、不登校に特化したテーマについてお話があり、次に保護者同志で自己紹介して それぞれのお子さんがどんな経緯で不登校になったのかを話します。まりりは小学生組ですが中学生組も多かったです。ほかの方のお話を聞き、次男君が行けなくなったときと同じようなことが多々あったり、共感する部分も多く 胸がつまる思いでした。
私もそうですが、みなさん地域で登校されているお子さんの保護者さんには当然言えないし、言ってもわかってもらえないので こういう場で思いを共有できることはとても大切であり、私自身 とても行ってよかったと思える会でした。どのお母さんも 頑張っておられる姿がありました。
3.次男君の身体の変化
今年にはいり、長尾先生からは「もうすぐ卒業ですね」と言われていました。エクササイズも最終段階に入りました。
次男君は前後・上下・左右の赤ちゃんの運動パターンは抑制されており、あとは身体の制限と細かい部分の抑制だったので、普段の生活で目立つ変化は見つけにくかったです。
その中である反応がまだ残っていたのが、抑制されたのを見つけた時はとてもうれしくて長尾先生に連絡したのを覚えています。家族で遊園地に遊びにいったのですが、ある遊具を何回も何回も次男君が乗っていました。何回もやりたがる遊びは、意味があります。
(以前 あるエクササイズを突然何十回もやり 次の日にある反射が抑制されていたことがありました。)
幸い、フリーパスを買っていたので、好きなだけその遊具に乗り遊びきりました。じーっと観察した結果 やはり、その反応は抑制されていました。この反応は結構長い間抑制されないままでしたので、とても嬉しかったです。
4.卒業した今の状態
お一人お一人お子さんによって状態は違うと思いますので、あくまでも個人の例として捉えてください。
次男くんは 所属校へ登校していますが、休む日もあり短時間登校です。
今までと劇的に違うかと言われれば表面的には劇的には変化していません。
(親の都合から見た、表面的な変化という感じです)
私から見て感じた変化しては
・無理をしなくなった(今まで頑張りすぎて疲れることが多かった)
・できないことを できないと言えるようになった
・小5男児らしい 汚い言葉も使うようになった
(そのことで友達との関係が変化しました もめないわけではありません)
・本来の性格らしきものがでてきた
・学校であったことを 以前よりわかりやすく話してくれるようになった
・以前あったことを「実はこうだった」と話すことが でてきた
親の私からみた感じでは、身体の変化にまだ気がついていない。
とても慎重になっている雰囲気です。
5.これから
これからは、次男君はやりたい運動を探して成長を促していきたいと思っています。
エクササイズをされている方々、エクササイズに興味のある方々に 参考例として届くといいなと思います。
尚、エクササイズの様子は 一人一人違いますので ご理解いただくようお願いいたします。