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友達がいない?
今年の1月からは、朝の早い時間から登校することも増え
3月には1時間目から行くこともできるようになるなど
少しづつですが、着実に前進している次男君です。
次男君。友達を作るのが苦手で、なかなかうまくいきません。
今までは身体がまだできていないから、エクササイズ中心だな!と思って見守ってきましたが、ステップアップレッスンを卒業した今は学校での実践が大切です。
学校へ行くことで、人間関係の勉強ができることはとても貴重な体験だったと思います。
人が好きで誰かといたい子なので果敢に今までチャレンジはしてきていましたが、まあうまくいかないことが多かったです💦
・人との距離感がつかめていない。
・近寄ってはいけない派手な(運動ができて活発なタイプ)に近づき 嫌がられる。
・空気が読めていない
5年生ともなると、他の子たちも微妙に空気を読みながら友達作りを頑張っている最中ですから、人との距離感は大切かと思います。
傍で見ていてモヤモヤしながらも、学校へ通うことを優先させてきました。
そんななか、最近次男君が
「僕は友達がいない。みんな誰かといるのに・・・」
と言いました。この言葉は大変びっくりしました。
そして、成長したな!と嬉しく思いました。
今まで息子は目立つ子にひっつき、相手から嫌がられるということを繰り返してきたわけです。でも、あまりそのことを気にしていなかった。というか、よくわかっていなかった。
友達を自分から作ろうという行動がありませんでした。
学校の先生に様子をうかがうと、目立つタイプの子より、もっと次男君とあいそうな子もクラスにいるらしいのですが、そういう子には近づかないとのこと。
周りが見えていない、観察ができていないことが理解できました。
子ども同士の世界では、同等なので友達作りを自らしていない次男君には当然ですがなかなか友達はできません。ほかの子達も頑張って、観察しながら自分に合う子を探して実践していますよね。
5年になって一人表面的に仲の良い子ができましたが、その子は自分の子分を作りたがるタイプの子で、次男君は子分にされただけで途中からひどいことを言われてくることが多くなったので、私から次男君に話をして距離を置かせました。
寂しいから、一人が嫌だから誰かといたい という気持ちが強かった次男君は、どうしてもそういう子に巻き込まれてしまう傾向にあります。
その子に嫌なことを言われたことで、やっと自分から友達を作るという行動にシフトできそうな感じになりました。
まだまだ失敗を引きずりがちな面はありますが、
自分で決めて自分で行動する という習慣を 少しづつ
身に着けていってほしいなと思っています。