大反魂草
上の黄色の花は大反魂草(オオハンゴンソウ)。浦河町の至るところで見られる。というか、猛烈に増殖しているのだと思う。
ネットで調べてみるとキク科の多年草で知床とかに咲く花、反魂草(ハンゴンソウ)に似ていて大きい(高さも3mとかになる)からオオハンゴンソウと呼ばれているみたいで、明治時代にアメリカから持ち込まれ、野生化して、いまでは特定外来生物に指定されている。
お盆のこの時期に咲き、「反魂」というのは死者を呼び戻すとか蘇らせるといった意味なので、なんか怖いな。葉っぱの形状が幽霊の手のようだからという説もあるそうだ。ますます怖いな。
毎年、この時期に引き受ける仕事のため、東京に移動してきた。帯広空港へ向かう車の中の温度は冷房も何もつけていないのに16℃だった。半袖では寒いくらいだった。
このところ、連日愛馬に乗っていて、暑さにバテていた感じだったので、涼しい、かつ私が乗らないことで、良い休養になるといいな。