【旅行記 京都🇯🇵】夏の文化財特別公開、高級ホテルを巡る ツウ向け日帰り旅行
春夏秋冬問わず、
今まで10回以上訪れた大好きな京都。
今回は東京からさくっと日帰り旅行。
📍京都駅
京都駅内の観光案内所で、
文化財特別公開の拝観券を引換。
🍵茶寮 都路里 ⏪おすすめ
お昼過ぎに行くといつも激混みだが、
開店直後の10:30頃だったせいかスムーズに入店できた。
京都タワーを見ながら
濃厚な抹茶風味がたまらないパフェを堪能。
↓電車5分+徒歩7分
🍜和醸良麺 すがり
2023年の食べログ100名店。
11:30開店と記載されているが、
11:30少し前に到着すると、既に食べ始めているお客さんがいて、10人ほど待っていた。
食券を買った後に待つ中庭みたいな場所には
無料のお茶があり、お店側の配慮を感じた。
席に通されるまでにかかった時間は20分ほど。
私はもつラーメンをチョイス。
こってり系かと思いきや、
スープが芸術的に奥深く、それでいて軽やかな味わいで、ぺろっと完食。
ラーメンを食べた後は
喉が渇くor口臭が気になりがちなところ、
すがりさんのラーメンは全くそのようなことがなく、
これまた感動。
客層が老若男女幅広かったのも納得。
↓ 徒歩40分
接種カロリーの消費を兼ねて、
次の目的地までのんびり街歩き。
📍大雲院 祇園閣
祇園祭の鉾を模した名建築 祇園閣の内部が期間限定で公開されていた。
内部の壁画や閣上から360度見渡す京都の街並みは必見(いずれも撮影不可)。
↓徒歩7分
📍パークハイアット京都 ⏪おすすめ
炎天下の激混み京都でバテかけたため休憩。
ラウンジで京都のお茶をいただいた。
※サービスが素晴らしすぎるのと、いかにもアッパー層な方々しかいなくて宿泊費を調べたら、1泊30万くらいするらしい...庶民が入り込んでごめんなさいw
↓徒歩20分
📍智積院 ⏪おすすめ
川崎大師など約3,000の末寺をもつ真言宗智山派の総本山。
今回の主な目的は、「婦女喫茶図」などの色鮮やかな襖絵。
撮影不可のため写真はないが、
明るいパステルカラーの襖絵は、
65年前に描かれたとは思えないくらい
先鋭的かつモダンな雰囲気でびっくりした。
この襖絵の画家 堂本印象さんという人は、
あまりにモダン的なタッチのため当時は批判されたらしいが、
「100年後に認められれば良い」と言ったらしい。
その心意気、かっこよすぎる。
早朝ではあるが、今後もしばらく公開されているらしいから、ぜひ再訪したい。
「利休好み」の庭園や、障壁画も素敵で癒された。
観光地化しすぎておらず、
訪れている人も皆静かに景観や文化に各々思いを馳せていた。
知る人ぞ知る、ツウな人向けな印象。
今まで行った京都の寺社仏閣の中でベスト3に入るレベルで好きだった。
↓徒歩3分
📍ハイアットリージェンシー京都
ディナーまで時間があったため再び休憩。
(9月中旬とは思えない暑さの中、1.5万歩歩き回ってぐったり...)
ピアノの生演奏を聴きながら、開放的なラウンジでまったり。
ディナーはまた別記事に書いています。