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発達障害を公表したら「ママが遊んだらダメ」って言うんだ…

タイトルだけ読んでも
なんか悲しくなりますが
まだまだこれが現実なのでしょうか?


今回のご相談は

一緒に通学している同学年の
ご近所のママに息子のことを
理解してもらおうと思い
思い切って息子の発達障害のことを
打ち明けました。


すると翌日そのママのお子さんが
ママが遊んだらダメ
って言ったから遊べない!」

遊ぼうと思って出かけた息子が
ママが遊んだらダメ」って!
そう言われたと帰って来たのです。



ご相談者さんは
私が言わなければ…
私が言ったから…とご自分を
責めておられました。



それはママの心の問題で
どう取り扱えば良いのか?
今日はそのママの心の対処法
について書いてみようと思います。


まずは
事実を受け止めましょう。


言わなければ
今まで通り遊べたかもしれない。
でもそれは
どうなるかは分から無かった
ことですよね。
今回は、こうなりましたが
それは相手によっても違います。


ご相談者さんは
よりよく理解してもらおうと
思って打ち明けたのだから
もしも違うママなら
今まで以上に協力してくれたかも
しれません💕



言った事実は変えられないし
遊んだらダメ!
と言われた事実も変わりません。
なので一旦は
事実を事実として受け止めましょう。



私が言わなければ…と
思いたくなる気持ちも分かりますし
思うことに罪悪感を持つことも
ないと思います。
本当にそれは素直な気持ちです。
その気持ちを大切にしてください。



ですが、気持ちを感じきったあとは
私が言わなければ…
とずっと思い続けることの
無いようにしてくださいね。



私の好きな言葉に

過去と他人は変えられない

があるのですが
いつまでも後悔しても
過去は変えられません!



ならば、
次にどうするか?と
考えを切り替えること
をオススメします。



この事実から学んだことの一つに

✅ 公表するときは
  相手のタイプを良くみよう!




今後もまた同じようなことが
あると思います。
その時にどんな方かな?と
観察してから伝えるのもひとつです。
嫌な思いをしなくて済みますしね。


でも私は、伝えて良かったのでは
無いかと思います。
子どもが同学年で仲良くしたい!
より良くわかって欲しい!
との思いから打ち明けたけど
子どもに遊んだらダメ!というタイプ
のママなんだと知ることが出来ました。




人の考えに良い悪いは
無いと思っていますが
少なくとも私とは違う考えだ!
と早めに知ることが出来た✨

そう思えば、結果今
伝えて良かったかもしれません。



いずれ何かでトラブルになる
可能性も有りそうですよ。



アドラーを学んで
良かったことは沢山有りますが

すべての人と仲良くする必要はない

この考え方は私を楽にしてくれました。




私たちはみんなと仲良く!
そう教えられて育って来ませんでしたか?
別にケンカを
勧めているのでは有りませんよ!
今後も挨拶などはしっかりと
していきたいけど考えの違う方と、
ママ友だから!ご近所だから!と
無理に付き合う必要はないと思います。



今回は伝えたけど
考えの違いが分かるきっかけになった💕
そう捉えて次に出来ることは
息子に対する心のフォローです。



そんなことを言う人と遊ばなくて良い!
こんな声も聞いたことが有りますが
その言葉は使いたくは有りません!
まずは子どもの心に
寄り添う会話をオススメします。

それはまた次回に書きますね🤗


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子育てを楽しめなかった私が
アドラー心理学に出会い2男2女のママに
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