コーヒー飲んだら眠くなくなりたい。という願望。

今日はとっても
どうでもいい話をしようと思う。

うちの父親はコーヒーを飲んでも平気で眠れる奴だ。
そのくせ、長距離を運転する時には
「眠気覚ましのコーヒー」が欠かせないと言う。
子供の頃から腑に落ちなかった。

「コーヒー飲むと眠くないの？」
「いや、眠いよ。」
「…目が覚めやすくなるの？」
「…多分。」
「よくコーヒー飲んだ後ぐっすり寝てるよね？」
「そうだなぁ。」

これでもプラセボ効果ってあるんだろうか。

コーヒーを水のようにガブガブと飲んでは、
結局叩き起こす(文字通り叩いて起こす)まで起きない父を
びっくり人間か何かだと思っていた。

自分が同類だと気付くまでは。

私も、コーヒーを飲んでも目が冴えない。
…目が冴えないは嘘かもしれない。
ちょっとは冴える。苦味で。

あとは、寝不足の朝に
空きっ腹へブラックコーヒーを流し込んだ結果
徐々に胃がキリキリしてきて、
眠気それどころではなくなったのが何回かある。

あーあ、血を継いじゃった。
私もびっくり人間だ。


あと、これは父親がそうなのかどうなのか分かんないんだけど、
カフェインの塩梅がつかめない。

これがとにかく面倒。


コーヒーは好きだけど、一日一杯程度。
そんで眠いときはそれに加えて
ただただ、
「カフェインには覚醒効果がある」という
その一般的事実を信じて追加で飲む。
そして効かない。

効かないからってずーーーっと飲んでいると、
気がついたら心臓ばくばく言ってる。

全くもって納得がいかない。

さっきまですごい眠かったんですよ。
それが…え？
もう寝る寝ないじゃないじゃん。
心拍数上がりまくってんじゃん？？

一口単位なの？
そんな繊細な量を見定めなくてはいけないの？？？


一番やばかったのは、バイトの連勤中。
いくらコーヒー飲んでも眠くてしょうがなかったから
薬局でカフェインの錠剤買いました。
飲んですぐに心臓が痛いくらいの動悸に襲われて
慌ててお水がぶ飲み。

多分、その前にコーヒーとか”赤べこ”飲んでたから
明らかにカフェインの摂取量オーバーしていたんだと思う。

まじで死んじゃうかと思った。

その後、何度か錠剤単品で使ったけど
結局気持ち悪くなって終了。


「ちょうどいい」が、ない。

気分も悪くなく、適度に目が冴えるというのがない。

その状態に一番近づけるのは
前述の”赤べこ”なる飲み物なんだけど
どうやらプラセボな気配がする…。

試しにカフェイン断ちしてみようかなぁ…
と思うけど多分やらない。

カフェインと仲良くなりたい。