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変えようとしないことが 結局近道かな

なはら姉さんが 5年生になって 「ふつう」に学校に行くようになりました。

本当に 「大変身」したな~と思って 改めて そのあたりの対話をしてみました。


今の自分と 去年の自分

彼女は 4年生の頃の自分を 「no.1」で 今の自分を「no.2」と呼び 進化した、とか 脱皮した!と表現していました。

4年生の終わりごろには 「5年生になったら ちゃんと学校行こう」と思っていたようで 本人的には【意識的な変化】のようです。

私は まさか こんなにがらっと変化が起きると思っていたかったので びっくりです。

「え~~ 5年生になったら 学校に行くって 言ってたじゃん!」と言われましたが 

正直 「私は それを信じてなかった」という感じです。

今までも「明日は 朝から 学校行く!」と前日に言っていても 気が変わって 結局 お休みしたりすることなどが多かったので

未来のことはわからない、と 諦め?受け入れ?をしていました。

以前は 「裏切られた!」「嘘をつかれた!」と思っていましたが そうやって いちいち怒っていても 私が損なだけなので 気にしないようにしていました。

結局 次の日に 朝から学校にいくのか、休むのか、それは その時になってみないとわからないということを 受け入れていたわけです。

なので 5年生からのことも 別に 変化は期待していませんでした。

なのに 突然 朝から 「ふつう」に登校するようになり 宿題もやるし ついでに 授業中に 手を挙げて発言までしちゃっているようです!!!!!

びっくりです。

これは もう 去年 予想ができていない状態です。

一発逆転みたいな感じですね。

今 考えると やはり 先生が 彼女の意思をしっかり受け入れてくださった姿勢がよかったんだろうなと思います。

つまり 「変えようとしないこと」が 近道なのかな~

いろいろ言ったり サポートしようとしたりしちゃいますけどね。

でも そういうことが すべて 変えようとすることから来ていたら 後進させてしまう可能性が高そうな気がします。



そんなことを考えていたら 読んでいた「相手を変える習慣力」にも 同じようなことが書いてありました。

「承認すること」が 結局のところ 一番相手を変えるパワーを持つようですね。






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不登校児ママ @対話セラピスト
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