「夢」と人の役に立つモノ(書籍:やめる力 マツダミヒロ)
先日、大好きなKさんから、こんな本が送られてきました。
「やめる力」という本です。
ちなみに Kさんは、ちょうど2年くらい前、私が長女の学校嫌い・不登校で イライラ・プンプンしていたころに、こちらの本を送ってくれた人でした。
「私、ちゃんとしなきゃ」から卒業する本、という本です。
この本を読んで、実は、学校に「ちゃんと」行く、ということに、私がこだわっていた、ということに気が付け、かなりのブレイクスルーが起きたのです。
Kさんは、そうやって私の話を聞いたり、私の様子を見て、その時々に私に必要な本を送ってくれるとても大切なお友達です。
「やめる力」(著:マツダミヒロ)
さて、今回送られてきた「やめる力」という本についてですが、読んでみて
私、やっぱり欲張りだわ~
と苦笑いしてしまいました!!
やりたいことがあって、あれもこれも、と積み上げちゃうタイプです。
でも、面白いことに、この本では
「引き算の成功法」
が、本質的に効果的な成功の方法だ、と書いてあるのです。
つまり、これは「いろいろやらなくても、あなたはあなたのままでいい」っていうことなだろうなと思います。
そして、ここの部分
こうやって表現されると、「そっかーー!!」って思いました。
夢を持とう!夢をかなえよう!っていうけれど、その「夢」っていうのは、「誰かの役に立つこと」なんですね。
つまり、「お金持ちになりたい!!」とか 「高級車を買いたい!!」とか 「世界一周がしたい」というのは、本人のみの「ごほうび」だけど、
「病気の人を助けたいから、お医者さんになりたい!」とか
「人を笑顔にしたいから、ダンサーになりたい!」とか
「子どもに幸せに、健康に育ってほしいから、教師になりたい!」とか
こういう夢は、人の役に立つモノ。
そういう夢ををかなえようとすると、この世の中が少しよくなる。
それは、社会的に共感がえられて、人がどんどん巻き込まれていって、本当に実現できるようになる。
そうすると、その夢を実現した本人も周りの人も、どんどん幸せになれる、という流れですね~
いろいろな「ごほうび」を追いかけ続けるのではなく、
社会のためになること、誰かの役に立つことを叶えることに焦点を当てるって わくわくしますよね!
まだまだ、いろいろ余計なものがあるみたいなので、「やめる力」を使って、もう少し軽く、自分らしく生きていこう~
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